2025年の製パン業界は、1月に各社が実施した価格改定の影響で、厳しい滑り出しとなった。25年1月の店頭販売実績は、調理パンを除く、食パン、菓子パンとも販売金額、販売数量が前年同月を下回った。厳しい状況は、2月も続いたが同月に底を打ち、3月以降は回復…続きを読む
日本パン工業会と月島食品工業が主催する「第57回日本製パン野球大会東部大会」の準決勝・決勝が5月27日、東京都江戸川区の江戸川野球場で開催され、山崎製パン千葉工場チームが優勝した。 準決勝は山崎製パン武蔵野工場チーム対パスコ利根工場チーム、第一屋製…続きを読む
2025年の製パン業界は、人手不足への対応を急ぐ。15日、東京都内で開催された日本パン工業会の総会後会見で、大手製パンメーカーのトップから人手不足が深刻化しているとの指摘が続いた。各社とも短期的には採用を多様化し、労働力市場で競争力を高めることで人材…続きを読む
【関西】第57回日本製パン野球大会西部大会の決勝戦が13日、大阪府吹田市の万博記念公園で行われた。タカキベーカリーチームと山崎製パン大阪第一・神戸チームが決勝戦に勝ち進み、投打のかみ合ったタカキベーカリーチームが3連覇を果たした。 閉会式では、阿部…続きを読む
2025年の製パン業界は、人手不足への対応を急ぐ。15日、東京都内で開催された日本パン工業会の総会後会見で、大手製パンメーカーのトップから人手不足が深刻化しているとの指摘が続いた。各社とも短期的には採用を多様化し、労働力市場で競争力を高めることで人材…続きを読む
2024年夏以降のコメの価格高騰でパンの需要が活発化すると想定されたが、実際は期待通りの消費がみられなかった。15日、東京都内で開催された日本パン工業会会見で飯島延浩会長は歴史的高値で米価が推移してもパンの需要が伸びない事実を指摘し、その要因について…続きを読む
日本パン工業会と月島食品工業が主催する「第57回日本製パン野球大会東部大会」が13日、東京・江戸川河川敷グラウンドで開幕した。同大会は製パン業界の親善と発展に貢献することを目的として1964年に始まり、今年は昨年から1チーム増え全22チームが参加。各…続きを読む
2025年の製パン業界は原材料価格、人件費・物流費の上昇や人手不足などの諸課題への対応を急ぐ。17日、東京都内で開催された日本パン工業会会見で飯島延浩会長は、原材料価格高騰への対応として25年1月に各社が実施した価格改定について「節約志向・低価格志向…続きを読む