不二製油は今期から、3ヵ年の新中計「United for Growth 2027」を始動する。前中計のフェーズ2として基本方針を更新し、(1)ガバナンスの深化(2)成長領域の更なる強化(3)新たな挑戦領域の確立--を進め、最終年度(27年度)での事業…続きを読む
かどや製油が海外でも展開する「金印純正ごま油」が、フランス・パリで開催された世界各国の高品質食用油の国際的コンテスト「World Edible Oils」で、ブロンズ賞に選ばれた。香りや味、バランスの良さが高く評価され、6月中旬にパリ・リュクサンブー…続きを読む
J-オイルミルズは今秋、油脂の注目ジャンルであるMCT(中鎖脂肪酸)オイル分野に参入する。20日から順次、家庭用新製品としてJOYL「AJINOMOTO MCTオイル」=写真=を展開。90g・320gの2サイズの鮮度キープボトル品として提案する。 …続きを読む
日清オイリオグループは7月、東京都市大学・横浜市・リケンNPRと、かねて進めていた水素エンジンコンバージョンバスの研究実証(本紙既報)などに関し、連携協定を締結した。既販重量車のディーゼルエンジンを水素を燃料とする「水素エンジン」に改造し、移行する研…続きを読む
ミヨシ油脂は、食品開発担当者向けの技術情報・食品トレンドの発信サイト「ネクストフードラボ」をリニューアル(写真、https://mmp.miyoshi-yushi.co.jp/nfl/)し、7月30日から公開している。掲載情報を従来以上に充実させ、記…続きを読む
●24年度最高益に 今春、J-オイルミルズの新トップに就任した春山裕一郎社長。同社初の非食品出身社長として、新風を起こすかじ取りが期待される一方、食用油の業界環境は依然加速度的に変化し、不透明感がまん延する。コロナ下での赤字決算の後、同社ではかねて…続きを読む
日清オイリオグループの26年3月期第1四半期連結業績は売上高1320億7000万円(前年比2.8%増)、営業利益37億6300万円(同34.4%減)、経常利益31億0600万円(同39.5%減)、純利益16億6390万円(同224.6%増)の増収減益…続きを読む
J-オイルミルズは7月、環境・社会・ガバナンス(ESG)の観点から優れた対応を行っている日本企業のパフォーマンスを測定するために設計されたESG投資指数「FTSE Blossom Japan Index」に21年から5年連続で選定された。 同指数は…続きを読む
【中部】食品スーパーのアオキスーパー(名古屋市中村区)はこのほど、日本航空(JAL、東京都品川区)と連携し、家庭から出る廃食油を航空機燃料に使用する取組みを開始した。7月29日には、初弾として愛知県大治町の大治店と大治南店に回収ボックスを設置し、JA…続きを読む
業務用酒販大手の榎本酒類は、取引先の飲食店から出る使用済み食用油を回収し、せっけんや持続可能な航空燃料(SAF)などに再資源化するサービスを東京都内の一部地域(大田区・品川区・目黒区・港区)で始めた。7月1日から居酒屋や天ぷら店など約50店舗を対象に…続きを読む