◇わが社の取り組み 丸美屋食品工業は22年、売上高比CO2排出量を08年比で半減以下にまで減らした。環境省策定のマネジメントシステムである「エコアクション21」に沿って経営。水使用量も20年に半減以下を達成。23期連続増収とともに長期で環境負荷の低…続きを読む
◇わが社の取り組み エム・シーシー食品は設立70年に当たる今年、37年ぶりに社長を交代した。水垣佳彦新社長は「食文化の創造がMCCの歴史。今後はおいしさに加え、社会課題解決も視野に入れた食をクリエーションし、地元の人々、さらには世界で愛されるメーカ…続きを読む
◇わが社の取り組み ハウス食品グループは今期からスタートした第8次中期計画で「ハウス食品グループ長期環境戦略2050」を策定し循環型モデル構築に向けた取り組みを加速する。同社が目指す循環型モデルは「気候変動への対応」と「資源循環型社会」の実現を通じ…続きを読む
◇わが社の取り組み フードロス削減が社会全体で取り組むべき課題となる中で、未活用の原料などを使用し新たな付加価値を与える「アップサイクル」の動きがさまざまな場面で広がりをみせている。エスビー食品はレトルト商品の原料となる鶏肉の未使用部位の有効活用に…続きを読む
23年(1~12月)の缶詰・瓶詰・レトルト食品の国内生産量は、前年に続き3分野いずれも重量ベースで減少した。うちレトルト食品は前年比1.4%減の37万4799tとわずかな減産にとどまったが、缶詰はサバ缶が3割近い減産になるなど、スーパー売場を主体とす…続きを読む
7月1日付 ▽木曽岬プラント製造第三グループ課長(乾物・パスタ・米飯ユニット原料・外注担当課長、木曽岬プラント駐在)奥田圭輔
【東北発】「新入社員として最初に赴任した場所は東北だった」。この春、ハウス食品東北支店長に就任した松田英之氏は日本食糧新聞の取材にこう話した。新入社員時代を含め3度目の東北赴任となる今回、支店長の立場で戻ってきた。1980年生まれの44歳。02年の入…続きを読む
フタバの創業は1913年。薬剤師・吉丸末吉氏の発想から生まれた「御飯の友」はこの年に誕生。昨年は創業110周年という節目の年だった。 国内ではお土産品の需要が回復。観光スポットでOEM商品の動きが良いとしている。観光関連では、熊本県内では「御飯の友…続きを読む
神明グループでパックご飯を展開するウーケは13日、自動蒸通機能「あけずにレンチン」の「中盛ごはん」=写真=を新発売した。高齢者ユーザーの間で「力が弱くなり、パックご飯が開けにくい」という声に応えて開発。他社の技術だが、パックご飯のパッケージに応用した…続きを読む
6月21日付 ▽取締役兼執行役員生産本部長兼研究開発部担当相川一裕▽取締役兼執行役員宍粟工場長兼兵庫工場長和田久弥▽取締役非常勤山本洋志