エム・シーシー食品名古屋支店の業務用部門の今期(25年8月期)売上げは、ここまで2桁増で推移している。特に構成比の約7割を占める外食ルートの販売が業績を押し上げ、ホテルの朝食や宴会需要が回復していることが要因の一つだ。 ホテルをはじめ飲食店の人手不…続きを読む
極洋名古屋支社の25年3月期販売状況は、後半はコメなどの価格高騰の影響を受け出荷量は減少したものの、全体では価格改定が浸透したこともあり、増収増益の着地を見込む。食品事業は前年を上回り、水産事業は大きく伸長している。 来期にグループ会社の極洋食品が…続きを読む
テーブルマーク名古屋支社前期(24年12月期)の業務用部門の全体売上げは不採算部門からの撤退などで前年割れとなった一方、収益面では価格改定と品群構成の変化に伴って改善が見られ、増益となった。また、宴会・インバウンド需要の回復に伴い、外食はホテルなどを…続きを読む
ニチレイフーズ中部支社の近況は売上高が前年比約3%増で推移している。内訳は値上げでの増加分が2%、数量での増加分が約1%となっている。前年までの取り組みで粗利率の改善を急速に進めてきたが、これに関しては同約2%増といったん落ち着いた数値となっている。…続きを読む
理研ビタミン名古屋支店の今期(25年3月期)業務用領域の売上げは当初計画を上回ると予想されるほか、収益は粘り強い値上げ交渉の結果、大きく改善が見られる。来期はインバウンド需要で今後も盛り上がりが期待される外食・宿泊業を主なターゲットとして、他社とのコ…続きを読む
味の素冷凍食品国内統括営業部中部フードサービス営業部の今期(25年3月期)業績は、前年並みの着地を見込んでいる。今期も主力業態を外食に据え、スイーツ、ギョウザ、シュウマイの3本柱をより一層強化してきた。 来期も基本戦略は変わらず外食とホテルを中心に…続きを読む
ニッスイは26日、5月14日付で田中輝取締役執行役員水産事業執行が代表取締役社長執行役員最高経営責任者(CEO)に就任する役員人事を発表した。浜田晋吾代表取締役社長執行役員CEOは代表取締役会長に就任する。 田中輝氏(たなか・てる)1965年3月2…続きを読む
日本アクセスは3月下旬から、吉本興業ホールディングスとテーブルマークと連携して開発した冷凍食品「吉たこ塩こんぶ&マヨネーズ風ソース」=写真=を全国の小売店舗で発売。よしもと芸人が考案したオリジナルメニュー人気ナンバーワンを商品化。大阪・関西万博開催に…続きを読む
ニチレイフーズは春の新商品を通じて、家庭用では生活者トレンドに即したコンセプト「バリューバランス」「美味しさの原点」で力強いカテゴリー施策を推進する。併せて「健康」「パーソナルユース」を切り口に新規需要創造へ挑戦。業務用では人手不足が最大の課題ととら…続きを読む
マルハニチロは26年3月1日付で、社名を「Umios(ウミオス)株式会社」に変更する。池見賢社長は24日の会見で、国内人口や天然水産資源の減少、コスト増の課題に直面し「2社の統合会社を標榜(ぼう)しながら強みを生かすより、企業そのものを変革する必要性…続きを読む