冷凍米飯で、小型かつ高性能を可能にした設備の技術革新により、炊飯事業を展開する米穀業関連企業の間で、新たなビジネスチャンスを求めてこれに導入するケースが増え、各社とも長年の販売ルートやコメ加工のノウハウを生かし、積極的に展開している。特に強みの業務用…続きを読む
ニッスイの冷凍米飯カテゴリー23年度売上げは前年を超えて推移した。24年上期も前期に続いて前年を超え、市場を上回って推移している。 今年は「大きな大きな焼きおにぎり」が35周年を迎え、限定商品など展開し、冷凍米飯事業全体をけん引する。下期は引き続き…続きを読む
在阪有力米穀企業・幸南食糧は、コメ加工品の製造・販売にも乗り出し、順調に売上げ拡大している。そもそも常温のパックご飯やおかゆでスタートした事業だが、最近ではチルドと冷凍も加わり、三温度帯での商品展開が強みだ。中でも昨年1月、設備導入した冷凍米飯では、…続きを読む
冷凍にぎり寿司で、常温でネタと一緒に解凍して、そのまま食べることができる商品が誕生した。JS食品が開発した新技術で、加工工場を東京都江戸川区に設立し7月、稼働開始した。 冷凍米飯技術は進化しているが、常温解凍ではご飯の水分がなくなり、ロウサンプルの…続きを読む
米穀業界では早期(12年)に冷凍米飯事業に参入したミツハシは、シャリ玉やおにぎりなど、炊飯事業の延長で業務用中心に販売していたが、コロナ禍で外食需要が低迷した20年、おにぎりやライスプレートなどを発売し、家庭用にも参入。直近では外食需要の復活もあり、…続きを読む
イートアンドフーズは西日本エリアの生産体制を強化する新工場建設のために、宮崎県都城市と立地協定を締結し、10月25日に調印式を行った。主原料のキャベツと豚肉の一番の調達先が宮崎県。産地で製造ができるようになり、フードマイレージ削減に貢献できる。さらに…続きを読む
ニチレイフーズ、イトーヨーカ堂、TOPPAN、アミタの4社は、冷凍食品包装(フィルム)の店頭回収を行い、回収したプラスチックをクリップなどの樹脂加工品にリサイクルするための実証実験を29日からイトーヨーカドー大森店(東京都大田区)で開始する。 プロ…続きを読む
商品概要:「氷点下のくちどけ」シリーズ新アイテム。冷凍庫から出してすぐ食べられる冷凍のプチシュークリーム。コクのあるバニラクリームをふっくらと香ばしく焼き上げた生地に詰めた。バニラクリームは、北海道産生クリームと合わせて、低温殺菌牛乳など厳選素材を使用…続きを読む
ニチレイフーズ、イトーヨーカ堂、TOPPAN、アミタの4社は、冷凍食品包装(フィルム)の店頭回収を行い、回収したプラスチックをクリップなどの樹脂加工品にリサイクルするための実証実験を29日からイトーヨーカドー大森店(東京都大田区)で開始する。(山本大…続きを読む
未来の食卓は、日本の冷凍食品業界を盛り上げる食品アワード「日本全国!ご当地冷凍食品大賞2024」を12月16日まで募集している。大賞1品、優秀賞複数を選出し、25年1月下旬に発表。表彰事業のほか、銀座松屋「フローズングルメ」や楽天市場での売場展開の特…続きを読む