●「微生物インダストリープラットフォーム」を構築 フジワラテクノアートは1933年の創業以来、醸造機械メーカーとして、醤油、味噌、清酒、焼酎、みりんなどの醸造食品の生産に必要な機械・プラントの製造に携わり、創業92年を迎えた。醸造家の感性や匠の技を…続きを読む
東洋製罐はこのほど、同社が技術支援などを行っている都市型ボトリング工場「CAN-PANY(カンパニー)」で、同施設を運営するmitosaya(千葉県大多喜町)と共同で、日本デザイン振興会が主催する25年度グッドデザイン賞を受賞した。さらにCAN-PA…続きを読む
伏島靖豊氏(ふせじま・やすとよ=フロイント産業相談役)10月12日死去、87歳。葬儀は近親者のみで行い、後日「お別れの会」を行う。
日本包装機械工業会(日包工)は、ジャパンパック2025の会期2日目となる10月8日、ジャパンパックアワード2025の表彰式を行った、栄えあるアワード大賞にはゼネラルパッカーの「スマートセットパッカー」が選ばれた。開発者の前川尚幹開発部開発課チーフ(包…続きを読む
TOPPANは、11月12日から千葉・幕張メッセで開催される「第5回サステナブル マテリアル展(SUSMA)」に出展する。地球温暖化や資源枯渇など環境課題への対応が急務となるなか、パッケージを起点に持続可能な社会の実現を目指すブランド「SMARTS(…続きを読む
●最短6時間自動判定 エルメックスとオリジンは、液体の酵素基質培地を用いた大腸菌群検査の結果を最短6時間で自動判定できる新システム「液体培地用食品細菌検査システム」を共同で開発して、9月に開催された日本食品微生物学会主催の第46回学術総会で参考出展…続きを読む
旭化成は今夏から「誰でも、その場で、迅速に菌汚染のリスクを『見える化』できる」をコンセプトにした微生物検査キット「BacNavi」=写真=の提案を進めている。同キットはストリップ上に出現するラインの色の濃さで、菌数を半定量的に測定できる。食材検査や食…続きを読む
島津ダイアグノスティクスは10月から食物アレルゲン検出キット「FAテスト イムノクロマト-カシューナッツ」=写真=の取り扱いを開始した。同キットは、カシューナッツが存在する場合、判定部に赤色のラインが2本(存在しない場合は1本)現れる。反応時間は20…続きを読む
食品微生物の検査では、前処理として検体を均一に破砕(ホモジナイズ)する工程が必要な場合がある。この工程は検査結果に影響を及ぼすため、破砕装置(ホモジナイザー)の選定は検査精度を維持する上で重要な要素の一つである。 食品微生物検査の関連資材を開発・販…続きを読む
三谷産業の化学品事業セグメントは、希少かつ生育が難しいといわれるオニテナガエビの完全閉鎖循環式による陸上養殖に関する研究開発を進めている。同社はこのたび兵庫県淡路島内に実証フィールドを設けるとともに、オニテナガエビの成育に豊富なノウハウを有するジオノ…続きを読む