●アルミ付き紙容器回収でリサイクル体験を 日本テトラパックとライフコーポレーションは10月20日、大阪・天神橋筋商店街で使用済みアルミ付き紙容器の回収・リサイクル促進イベントを共同開催した。会場を訪れた約220人の参加者に対し、アルミ付き紙容器がリ…続きを読む
◆災害時の水インフラに活用を ◇受賞ポイント:有事における災害非常用浄水システムの開発と普及推進 スーパーマーケットで稼働する純水自動販売機を日本で最初に開発製造した環境向学は、災害時に雨水や貯水槽、プールなどの水を逆浸透膜でろ過して飲用化するシ…続きを読む
◆グリストラップ清掃の負担軽減 ◇受賞ポイント:資源循環に向けた油回収技術の確立と外食産業での活用 厨房(ちゅうぼう)機器・資材メーカーのASPiA JAPAN(アスピア・ジャパン)は、飲食店やベーカリーなどに油・スカムを吸着する「ECOSAS(…続きを読む
東芝テックの電子レシートサービス「スマートレシート」は、10月31日でサービス開始10周年を迎えた。東日本大震災の際にレシートロール紙が枯渇した問題をきっかけにサービスを構築したもので、最初の導入事例はコープ東北サンネット事業連合のみやぎ生協だった。…続きを読む
日本テトラパックは経済産業省などが定める10月の「3R推進月間」に合わせ、大阪と神戸で消費者向けのアルミ付き紙容器リサイクル啓発ワークショップを行った。テラサイクルジャパンをはじめ小売業、自治体などと連携したイベントで、消費者に積極的なリサイクル参加…続きを読む
東洋製罐グループホールディングス(GHD)はこのほど、同社がコンセプト製品としてデザインした飲料缶「遊びごころで見分けるお絵描き缶」=写真=が、パッケージデザインの世界的な権威である国際コンペティション「ペントアワード2024」の飲料部門プロフェッシ…続きを読む
TOPPANはこのほど、家庭用冷蔵・冷凍食品向けに、レンジ調理後そのまま皿として使える新型パウチ「いただき紙トレー」を開発し、10月からサンプル出荷を開始した。食品メーカー向けに提供し、2026年までに2億円の売上げを目指す。 蓋材(フィルム製)と…続きを読む
食品メーカー-卸間の業界標準VANを運営するファイネットは25日、2024年度ユーザー会を東京都千代田区の東京会館で開催した。受発注・出荷案内などの商品流通VAN事業をはじめとする同社の事業概況をユーザー企業のシステム部門関係者らに報告するもの。 …続きを読む
日本ガラスびん協会は「第21回ガラスびんアワード2025」の開催に伴い、23年12~24年12月までに発売のガラス瓶商品を対象としたエントリー受付を開始した。デザインや機能、環境性など多角的に審査し、販売した企業を表彰する。今回から審査員体制を導入。…続きを読む
大日本印刷(以下、DNP)が提供する環境に配慮した「バッグインボックス」(段ボール箱の中にプラスチック製の内袋を入れた複合容器)がこのほど、よつ葉乳業の業務用液状製品の包材として採用された=写真。 開発したのは「DNPバッグインボックス エキタイト…続きを読む