【九州発】デイブレイクは2月25日、同社の博多ショールームで冷凍技術活用へ向け事例交換と試食の場を設けた。同社は2021年10月、自社開発の特殊冷凍機「アートロックフリーザー」=写真=を発売。当日は意見交換を通じ、この機械を活用する企業の事例を、流通…続きを読む
企業行動憲章のグローバルという項目で「世界市場での成長と拡大を目指すとともに、日本の優れた食文化や食の品質を保つシステムの現地化を推進します」と掲げるフクシマガリレイ▼この世界市場を目指す第一歩が、福島裕会長が50年前に新婚旅行で行った香港だったとい…続きを読む
●ATP法など簡易検査有効 微生物検査用の簡易培地やATPふき取り検査キットなど、各種衛生検査資材を扱うキッコーマンバイオケミファは2月に大阪と神戸でセミナーを開催し、キッコーマンバイオケミファの志賀一樹氏とつくば食品評価センター(プリマハムグルー…続きを読む
●森林保全の促進に貢献 東洋製罐グループの東洋鋼鈑は、山口県内の森林保全を通じて脱炭素社会を実現するため、三井物産との間で同県で初めて認証された森林J-クレジットの売買契約を締結したと12日に公表。同クレジットは三井物産、やまぐち農林振興公社の共同…続きを読む
【関西】2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)は10日、ウォーターフロントに位置し、全長150mと会場内最大規模の「未来の都市」パビリオンの完成お披露目会を開いた。経済発展と社会課題解決が両立した社会「Society5.0」で実現する未来都市を協…続きを読む
【中国】サタケは、プラスチックペレット専用に開発した光選別機「ペレットソーターII」=写真=を1日から販売を開始した。 同機は、プラスチックペレット原料中に混入する黒点や着色粒などの不良品を除去する光選別機で、最大3.0t/hの原料を処理することが…続きを読む
J-オイルミルズは4日、印刷大手のTOPPAN、環境配慮型の紙製品を手掛けるコアレックス信栄と共同で、使用済みの食用油紙パックのリサイクルシステムを構築したことを発表した。4月1日から、使用済みの食用油紙パックを資源ごみとする国内初の行政回収を、静岡…続きを読む
大阪シーリング印刷は、商品ラベルや原材料表示はもちろん、販促物などで使用する国内のシール・ラベル市場で約3割のシェアを誇る。年間受注件数は約140万件で、食品業界とは切っても切り離せない存在だ。同社の強みは、デザインから印刷、ラベル貼付機の製造などを…続きを読む
工業用ステンレスタンク・撹拌装置メーカーのMONOVATEはこのほど、粉体供給用ホッパーに関する「微多孔性層」の特許技術を取得した。この技術を活用したエアレーションホッパーをタンクに設置すると、空気の力で粉体が液体のように動く(流動化する)ため、ホッ…続きを読む
食品容器製造大手のエフピコは秋田県のSM「ナイス」と協業し全11店舗中9店舗で使用済み食品トレーやPETボトルを回収して再びトレーや透明容器に戻す水平リサイクルの取組みを強化する。 回収した容器は、エフピコのリサイクル工場で資源化し、再びナイスの食…続きを読む