◇トピックス 新日邦のアグリ事業部は、2014年から野菜工場「808FACTORY」(静岡県焼津市)の出荷を開始し、前年を割ることなく順調に業績を拡大している。前期(24年6月期)は、物価高の中でも高まる衛生意識と高質志向に伴い、前年比2桁増で推移…続きを読む
◇トピックス 静岡県中部を中心に食品をはじめとする生活必需品の運送業・倉庫業を手掛けている同県島田市の山岸運送の前期(24年3月期)は、配送ネットワーク拡充や自社便の増便などによる輸送力強化に伴い、前年に続き増収増益で着地した。 今期ここまでも好…続きを読む
◇トピックス 看板商品「バリ勝男クン。」シリーズで静岡県内を中心に広く認知されている焼津市のシーラックの前期(24年3月期)は、値上げの影響で増収になった半面、生産コストの上昇に価格転嫁が追い付かず、減益で着地した。今期は高付加価値化に向けた商品の…続きを読む
理研ビタミン名古屋支店の業務用領域の直近の業績は、量販惣菜と外食がけん引する形で好調に推移している。今期(25年3月期)もインバウンド需要と人流の回復などに伴い、この基調が続き、前年超えでの着地が期待される。 4月には「背徳の豚アブラそばのたれ」を…続きを読む
三島食品名古屋支店は、フラッグシップ商品「ゆかり」を基にした清涼飲料水「赤しそドリンクゆかり」の売り込みを、地場の飲食チェーンなどに向けて本格化させたい考え。 居酒屋などでのアルコールメニューに加え食事やデザートでも使える点などをアピールし、ゆかり…続きを読む
静岡県三島市の万城食品グループの今期(25年3月期)ここまでの業務用領域の状況は、量販惣菜を中心に、本わさびや沢わさび、ドレッシングなどが売上げをけん引している。4月には生鮮販路の成長基盤を確立すべく万城シーズニングパートナーズを設立。万城食品が長年…続きを読む
エム・シーシー食品名古屋支店の業務用部門の今期(2024年8月期)ここまでの業績は、金額ベースでは前年比20%強で推移している。 今期は、ホテルなどの外食産業の現場では市場が回復していることを受け、現場の人手不足に対する商品開発に、より一層注力して…続きを読む
●きめ細かな対応に評価 23年には特別賞を受賞 森下登志美社長率いる静鉄ストアでは「しずてつストア 5つの行動宣言」を従業員全員と共有し、意識改革に伴う行動変容を促している。 23年11月、74社182人が出場した「CGCグループ 全国チェッカー…続きを読む
●毎日のおいしさを創造 冷凍品は自販機でも 静鉄ストアは22年8月、地元の消費者がもっと喜んでもらえるような商品をコンセプトにPB(プライベートブランド)「いい値チョイス」の展開を開始した。同ブランドは(1)毎日の暮らしに欠かせない(2)買い求めや…続きを読む
◇固い信頼関係再確認 ともに歩む決意、新たに 静鉄ストアの取引先企業で構成される「しずてつストアむつみ会」は5月31日、第56回定時総会を開催した。そこでお互いの固い信頼関係を再確認し、これからの発展に向けて、共に歩む決意を新たにした。現在、同会の…続きを読む