今期(2024年3月期)は売上げ約110億円を見込んでいる。 価格改定に伴い既存商品の売上げが伸び悩んだが、新ラインや新商品の貢献により、前期並みから若干の増加で着地する見込みである。 医療用食品では価格改定の影響もあり既存品の売上げが減少した。…続きを読む
当社前期(23年10月期)は春季、原材料費などの高騰を受けて価格改定を実施した影響で売上げは前年超えで着地した。中でも地元でのコラボ商品が好調だったことを追い風となって、買上点数も前年超えで推移した。今期ここまでも順調だが、生産コストの見通しが不透明…続きを読む
コロナ禍が続いた4年間、消費者の買い物の嗜好に変化が見られ、外食が減少し、デリバリー・オンライン購入が一般化した。その変化を巧みに成長につなげた企業・業種も多く見られた。すべてがコロナ前に戻ることなく、多くが新しい生活様式として根付いていくように思う…続きを読む
当社の今期(24年3月期)ここまでの状況は利益面は原材料、エネルギーなど各種コストの高騰によって非常に厳しいが売上げ面は価格改定効果とここ数年の営業改革が奏功。数量は減っているものの金額では健闘しているといっていい。 価格改定では2年前、基幹商品の…続きを読む
当社は中期3ヵ年計画「Be Resilient 2023~新しい時代をしなやかに生きる~」の最終年度を迎えており、財務目標・非財務目標の達成と今後の中長期プランを策定する重要な年次と位置付けている。 現在、中期3ヵ年計画の目標数値に対しては計画に沿…続きを読む
ここ数年、コロナ禍の影響で土産、景品などが減少し苦戦を強いられた状況を鑑み、今年は基本理念でもある「味とのふれあい」「心と心の絆」をもう一度大切にしたいと考えている。 当社では安全・安心を大前提に、すべてのお客さまが「笑顔で満足」するような麺づくり…続きを読む
1月1日の能登半島地震で多くの方々や企業が被災した。当社では七尾市内の本社と3工場に被害が生じた。一刻も早い復旧を目指し社員一丸、作業に取り組んでいる。 2023年を振り返ると、原料の高騰に伴い価格改定に奔走したほか、中国の処理水問題で輸出規制が起…続きを読む
当社の食品事業の今期(24年3月期)11月までの売上げは、前年比2桁増だった。主力商品である「アルファベットチョコレート」を含むチョコレート部門、キャンディ部門、粉末飲料部門ともおおむね順調に推移し、グループ会社が製造する商品の伸び悩みもカバーするこ…続きを読む
昨年は物価高による小売業での買上点数の減少が続き、容器の販売枚数は苦戦した。コロナ禍で急成長したテークアウト需要はピーク時からは減少しているものの、コロナ前と比べると高い水準を維持している。今期(24年3月期)ここまでの状況は計画通り推移している。昨…続きを読む
2023年は値上げの影響で売上げを確保できたものの、物量ではコロナ禍以前と同水準に落ち着いている。利益はほぼ横ばいで推移しており、当社のメーン事業である原材料卸事業では、引き続き製菓向けの原材料が好調だった。そのほかの事業においてもコロナ禍からの変化…続きを読む