●新しい視点で変革 1月、正栄食品工業の社長に本多秀光氏が就任した。同社は今年創業120周年を迎える。本多社長は「節目の年に社長に就任したことは光栄で、やりがいを感じるとともに責任の重さを痛感する」と話す。「食品専門商社としての正栄のDNAを維持し…続きを読む
近鉄百貨店は10日、梶間隆弘取締役常務執行役員が代表取締役社長執行役員に就任する人事を発表した。5月23日開催予定の第130期定時株主総会および同株主総会後の取締役会で正式に決定する。秋田拓士代表取締役社長執行役員は取締役会長となる。 梶間隆弘氏(…続きを読む
食品卸、業務用麺類メーカーの菅野食品(本社=仙台市)は、1日付で菅野浩幸専務が代表取締役社長に就任した。菅野利昭前社長は取締役会長、菅野実会長は退任。
奥本製粉は1日開催の臨時株主総会および取締役会で、仙波美智代氏が新社長、新妻一彦氏が会長に就任し、新たな経営体制で事業を展開していくことを決定した。 仙波美智代氏(せんば・みちよ)1965年8月22日生まれ、58歳。千葉大学卒。1988年4月昭和産…続きを読む
カルビーグループのジャパンフリトレーは1日、石辺秀規代表取締役会長が社長に就き、代表取締役会長兼社長となったと発表した。松田光弘社長は、カルビージャパンリージョンスペシャリテ統括推進本部本部長に就いた。 石辺秀規氏(いしべ・ひでき)1962年3月1…続きを読む
●創業家以外で初 宮城県白石市のはたけなか製麺は1月、大友基史氏を6代目社長とする人事を発表した。創業家以外の社長が誕生するのは初めて。5代目社長を務めてきた佐藤秀則氏は会長に就いた。関東圏での事業拡大を掲げる次期方針を踏まえ、営業スタイルを刷新す…続きを読む
●企業風土を改革 会社更生手続きからの再出発を目指す鶏卵最大手のイセ食品は2月1日、社名を「たまご&カンパニー」に変え、社内体制やコーポレートロゴを刷新した。鶏の育成から採卵、出荷、パッキング、配送に至る全工程を一貫して行うT&Cインテグレーション…続きを読む
松田食品工業は2月22日開催の取締役会で代表取締役社長執行役員に松田憲嗣氏の就任を決議した。松田浅三代表取締役社長は代表取締役会長となる。就任は4月1日。 松田憲嗣氏(まつだ・けんじ)1976年6月生まれ。同志社大学大学院修了。2005年松田食品工…続きを読む
新潟市を拠点に「福ふくもち」ブランドやデザートなどの製造を手掛けるマルシン食品は1月16日、新保尚志専務取締役が社長に就任した。元日に発生した能登半島地震では、被災地に立地する同社も本社を中心に物理的な被害が生じた。波乱の中トップに立った新保社長は「…続きを読む
エム・シーシー食品は8日付で代表取締役社長に水垣佳彦氏が就任したと同日発表した。水垣宏隆前社長は代表取締役会長に就いた。37年ぶりの社長交代は同社設立者の誕生日、宏隆新会長が社長に就いた記念の日を選んだ。 水垣佳彦氏(みずがき・よしひこ)1973年…続きを読む