◆道内景況、5割が前年並みに 日本食糧新聞社北海道支局では、2024年の売上げ状況、25年の道内景況感見通し、売上げ予測など製配販3層に向け緊急アンケートを実施した(判断時点は1月6日)。寄せられた回答は約60件で、24年の売上げは88%が前年並み…続きを読む
米価上昇がヒートアップしている。農林水産省によると24年12月の相対取引価格は、60kg当たり全銘柄平均で2万4665円となり、前年同月比60%(9257円)、前月比3%(704円)上昇。出来秋から同月までの24年産米平均価格は、2万3715円に上り…続きを読む
ブルボンは16日、一部商品の価格改定または内容量変更の実施を発表した。原料価格上昇および資材関係費やエネルギーコストの高止まりに対して、コスト削減だけでは現状価格の継続が難しく、今後も継続的にコスト上昇が見込まれることからやむを得ず実施する。いずれも…続きを読む
Mizkanは3月1日から「金のつぶ 国産小粒納豆3P」などの家庭用納豆商品を7~15%値上げする。原料・資材などの高騰が響いて企業努力で吸収しきれなくなった。前回の24年6月に価格を改定した納豆とは別の6品が対象。安定供給に努め、成長市場で新たな取…続きを読む
【中部】寿がきや食品は15日、4月出荷分から冷凍食品「冷凍 SUGAKIYA 五目おにぎり 2個入り」の価格を約22%値上げすると発表した。現在、原材料と包装資材の価格高騰に加えて、人件費と生産コストが著しく上昇。そのため、同社は今後の品質保持と向上…続きを読む
●SDGsで理解醸成 昨年は元日早々、能登半島地震発生のニュースが全国を駆けめぐるというショッキングな年明けとなりました。その後も、被災地は大きな地震や豪雨などの自然災害が襲い目を覆うばかりの有様で、被災地の皆さまには衷心よりお見舞いと一日も早い復…続きを読む
●ココロの健康に貢献 昨年を振り返りますと、円安の加速や原材料やエネルギー価格の高騰など、経済への影響が大きい一年でありました。終わりの見えないコスト高による価格改定が昨年も複数回にわたり実施され、市場への価格高騰の影響度合いは5%程度となるのでは…続きを読む
●物流課題解消に全力 日本アイスクリーム流通協会は、アイスクリーム流通業界の経営健全化を基底に、商品の品質管理の徹底と消費拡大を通して、わが国アイスクリーム産業の発展に寄与することを目的として活動しています。 アイスクリーム市場は、連日の酷暑と価…続きを読む
◆乳業界リーダーに聞く2025年の展望 2024年を振り返ると、7月の日本銀行による政策金利引き上げや世界的な資源価格の高騰、円安の影響などによる諸物価の上昇が続き、消費者の購買行動は低調に推移している。特に飲用牛乳類の需要減少は酪農生産者の収入に…続きを読む
米価上昇がヒートアップしている。農林水産省は17日、「米に関するマンスリーレポート」を公表。24年12月の相対取引価格は、60kg当たり全銘柄平均で2万4665円となり、前年同月比60%(9257円)、前月比3%(704円)上昇。出来秋から同月までの…続きを読む