日清食品チルド、日清食品冷凍は13日、製品価格を改定することを発表した。原材料や包材の価格、エネルギー費、物流費、人件費などの大幅な上昇が要因。 チルド品は約4~8%、冷凍品は約5~12%の値上げで、2025年3月1日の納品分から実施する。
まるか商事(まるか食品)の4~10月の即席麺販売状況は、堅調に推移している。特に上期(4~9月)においては、5年ぶりに実施した価格改定の影響があったものの、看板商品の「ペヤング ソースやきそば」「同 超大盛」の安定的な売上げにより、前年比2桁増で着地…続きを読む
【関西発】食肉加工業界は、原材料や副資材の高騰を各社自助努力だけでは吸収し切れないことから、3年連続で年2回(春・秋)の価格改定を実施するなど、引き続き厳しい環境下での経営を強いられた一年となった。関西ハム・ソーセージ記者クラブが選んだ2024年の食…続きを読む
半田手延べそうめん協同組合は、25年3月1日の販売分から半田素麺「入魂」の価格改定を実施する。全体として10~20%の値上げになる予定で、300g袋入=写真=が450円から540円に、1.2kg化粧箱が2400円から2640円に、2kg化粧箱が330…続きを読む
ケイエス冷凍食品は2025年3月1日納品分から家庭用・業務用の一部商品について、出荷価格を改定する。 家庭用は出荷価格の約2~6%アップ、業務用は出荷価格の約2~15%アップする。原材料・包装資材の価格高騰や物流費、光熱費の高騰、為替変動によるコス…続きを読む
芥川製菓の芥川仁史社長はカカオの再高騰への対応を急ぐとの考えを12日、東京都内で開催した会見で示した。2024年の菓子産業はカカオの高騰への対応に追われた一年となった。芥川社長は24年のカカオ相場について「4月下旬に1万ポンド超えを記録したが、7月以…続きを読む
芥川製菓の芥川仁史社長はカカオの再高騰への対応を急ぐとの考えを12日、東京都内で開催した会見で示した。2024年の菓子産業はカカオの高騰への対応に追われた一年となった。芥川社長は24年のカカオ相場について「4月下旬に1万ポンド超えを記録したが、7月以…続きを読む
【長野】ナガノトマトは、ブリックパックのジュース「国産ふじりんご100」「国産温州みかん100」(ともに125ml)を値上げする。2025年2月1日納品分からで、出荷額の引き上げ幅は約13%。 同社は「原料果汁の価格や物流費が高騰する中、原料産地の…続きを読む
ニップンは6日、家庭用冷凍食品の出荷価格を2025年3月1日の納品分から改定すると発表した。約8~13%値上げする。(久保喜寛)
【関西】タキイ種苗は5日、「2024年度野菜の総括」を発表した。野菜の価格が高かったと思う人の割合は過去最高だった23年に続いて8割を超え、野菜にまつわる気になるニュースも価格高騰、猛暑の影響、豪雨被害とマイナス要素が色濃くなった。今年食べる機会が多…続きを読む