日本惣菜協会、「デリカアドバイザー養成研修」合格者累計3655人に
2025.09.22日本惣菜協会は15日、「2025年度第1回デリカアドバイザー養成研修」の修了認定者を90人、累計3655人と発表した。 デリカアドバイザー養成研修は、食品スーパーなどの惣菜売場のスタッフが惣菜を調理・販売する際の注意点、原料原産地やアレルゲン、栄養…続きを読む
◇惣菜市場は11兆2882億円 24年は物価高も2.8%伸長 日本惣菜協会の「2025年版惣菜白書」によると、2024年の惣菜市場規模は物価高の中、11兆2882億円(前年比2.8%増)で、過去最高となる11兆円を突破した。コロナ禍からの本格回復、…続きを読む
【一級試験】 【問】食品添加物の毒性試験についての記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。 1.発がん性試験は、良性腫瘍と悪性腫瘍の両方を対象として評価を行う。 2.発がん性試験が陽性であっても、遺伝毒性試験が陽性であれば、ADIを設定すること…続きを読む
●《一級》食品表示など幅広い知識でだしの可能性広げたい (株)マルハチ村松 加工用営業部第一営業課 増田宗汰さん 惣菜管理士養成研修は会社がスキルアップ講座として推奨しており、先輩方も取得していたため、自己啓発として受講しました。特に、日々の営業…続きを読む
●新入社員教育の一環に惣菜管理士を採用 (株)ダイショー 業務NB・OEM商品開発課課長 田中健一氏 当社では、13年の設立当初から社内で受講者を募り、惣菜管理士養成研修を受講することになっています。費用は会社負担です。受講者は、惣菜を含む食品の…続きを読む
●業界の人材育成に30年以上活用される 惣菜管理士は1992年から養成研修、93年から資格試験を開始し、おかげさまで、30年以上にわたり業界の人材育成として活用いただいています。2024年に合格された2871人の皆さまが新たに惣菜管理士となられたこ…続きを読む
◆食の知識を体系的に学ぶ唯一の資格 24年合格者2871人 日本惣菜協会は、24年4月1日~8月31日までの5ヵ月間で24年「惣菜管理士資格試験」を実施し、一級614人、二級850人、三級1407人の合計2871人が「惣菜管理士」として認定された。…続きを読む
JBCO(日本バイオテクノロジー認証機構)は2025年の技能試験プログラムの内うち、理化学試験(ヒスタミン、栄養成分)の受け付けを開始した。 申込者には、分析用の試料が送付される。試料はヒスタミン、栄養分析(熱量、全窒素、タンパク質、脂質、炭水化物…続きを読む
【関西】兵庫県乾麺協同組合は5月31日開催の第3回「そうめん茹でマイスター検定」の受検者を募集している。同組合は、そうめんをもっと上手においしくゆでることのできる人を増やすことを目的に同検定を創設した。 同組合は「そうめんをゆでるのは非常に簡単。少…続きを読む
イートアンドフーズの関東工場と関西工場で勤務するベトナム出身の特定技能外国人16人が、グループ初となる飲食料品製造業の在留資格「特定技能2号」を取得した。日本での在留期間上限なく就労が可能となる。 特定技能2号は、監督者として業務を統括しつつ、長年…続きを読む