食品容器環境美化協会(食環協)は、5月30日~6月1日に高知県で開催した「こども環境学会2025年大会」で、「環境美化教育優良校最優秀校」と「社会に開かれた教育実践奨励賞」を同時受賞した7校を対象に地域連携が成功した要因を分析・発表した。その結果、受…続きを読む
オイシスの2025年3月期の売上高は前年比増で着地。23年7月に続き、今年1月に行った価格改定が増収の主な要因となった。商品別売上構成比は、菓子パン・惣菜パン50%、食パン25%、洋菓子6%、和菓子5%、その他14%。菓子パン・惣菜パンは値上げの影響…続きを読む
名古屋市のフジパンは、主力商品の「スナックサンド」が9月15日に発売50周年を迎えることを機に、商品開発とプロモーションを強化している。地域密着型の施策を軸に、スナックサンドの魅力を再発信している。 ご当地企画のグルメスナックサンドの新商品は、中部…続きを読む
大阪府岸和田市を拠点に大阪府(岸和田市、和泉市、堺市、大阪市)、兵庫県(尼崎市)で計11店舗の地域密着型SMを展開しているスーパーサンエー(植林基行社長)は、22年8月にコノミヤグループ入り後、順調に改善が進み、今期は増収増益での着地を見込んでいる。…続きを読む
若年層・中年層を中心に「食べること」への関心が低下しているというが、人口減と少子高齢化の進行であらゆる市場が縮小傾向にある中で、コロナ禍を経て復活した展示会事業では、食品関連のイベントが全国的に増加している▼手前みそだが、当社も惣菜デリカ・弁当・中食…続きを読む
有機農業の先進地山梨県北杜市は5日、農業分野を代表するソーシャルベンチャー・坂ノ途中と、有機農業の推進に関する包括連携協定を締結した。北杜市の豊かな自然環境を生かした農業と、生産者の暮らしの持続可能性とともに、人口減や少子高齢化を見据えた「地域社会D…続きを読む
青森県十和田市の上北農産加工の「スタミナ源たれ」が今年、発売60周年を迎えた。青森県内では焼肉のたれ市場の約7割という圧倒的なシェアを誇り、煮炊きや炒め物にも使用される万能調味料として食卓を支えてきた。青森県産原料の活用にこだわったビジネスモデルは、…続きを読む
【関西】イオンリテールは5月30日、兵庫県西宮市に「そよら西宮今津」をオープンした。同県内での都市型ショッピングセンター「そよら」の出店は初となる。グランドオープン当日には、開店を待つ約1000人が行列を作った。 同SCは2000年11月に「マルナ…続きを読む
日本薬科大学と女子栄養大学は4月と5月に、中国料理の専門家による「薬膳調理実習」を共同で開講した。同実習は23年から毎年実施しており、今回で3回目。来年も継続して開講する予定だ。 両大学は「薬食同源」の理念を実践し、食と医療の連携を推進することで、…続きを読む
【中部】ブルーボトルコーヒージャパン(東京都)は、8月に名古屋2店舗目となる新店舗を名古屋駅直近の商業施設「タカシマヤ ゲートタワーモール」にオープンする。 同社は02年に米国カリフォルニア州オークランドで創業。創業者のジェームス・フリーマン氏の「…続きを読む