◆拡大従業員が高いパフォーマンスを発揮できる工場へ 2012年にミネラルウォーター事業に参入し、14年には第1工場を稼働させ、大手コンビニエンスストア(CVS)のPB商品の製造受託に成功し、取引先を広げながら売り上げを伸ばしてきた(株)安曇野ミネラ…続きを読む
食品製造現場で生産設備が入出力するデータの仕様や規格を標準化し、生産性や品質の向上につなげようと、大手メーカーなどでつくる「生産設備データ標準化コンソーシアム」が24日発足した。主にIoT・ロボットなど自動化技術を活用した生産性向上に、複数企業が協調…続きを読む
鈴茂器工は、新型のシャリ玉ロボット「SSN-KTA」シリーズを発表した。コンパクト設計ながら最大毎時4800貫の成形能力を備え、軟らかくほぐれる高品質なシャリ玉を安定供給する。成形方式には同社独自の「下型・櫛刃方式」を採用し、米粒をつぶさずに美しく仕…続きを読む
センター出荷型ネットスーパー「グリーンビーンズ」を展開するイオンネクストは今年度の会員数100万人突破を目指す。開業から2年で会員60万人以上を獲得し、手応えをつかんでいる。すでに東京23区でサービスを展開し、さらに配送エリアを広げる。大型拠点の誉田…続きを読む
◇食品工場におけるロボット導入事例~ロボット導入のための基礎知識 ●今回のポイント ロボット導入企業は、事前構想・調査、地ならし作業、要件定義作業、運用設計、環境整備、運用テスト、改善・保守という流れで作業していく。 ●導入企業が実施していく作…続きを読む
◇攻めと守り同時に 人手不足が深刻化する中、限られた人材で最大の成果を上げるために、企業には業務効率化が強く求められている。日常業務の見直しやITの活用により煩雑な作業を減らすことができれば、従業員はより付加価値の高い仕事に集中できる。こうした効率…続きを読む
ローソンはKDDIと連携でリアルとデジタルを融合の「リアルテックローソン」の1号店を23日、KDDIの新社屋に開店した。自動調理ロボを初導入したほか、飲料の陳列ロボなど店舗運営を効率化するとともに、カメラとデジタルサイネージで顧客に応じた商品情報表示…続きを読む
食器の縁につかまって、熱い食べものや飲みものを“ふーふー”してくれる小さなロボット「猫舌ふーふー」=写真=が、6月下旬から発売される。東洋製罐グループホールディングス(GHD)とユカイ工学が共同開発したもので、5年をかけて改良を重ね、製品化された。一…続きを読む
食器の縁につかまり、熱い食べものや飲みものを“ふーふー”してくれる小さなロボット「猫舌ふーふー」=写真=が、6月下旬から発売される。東洋製罐グループホールディングス(GHD)とユカイ工学が共同開発したもので、5年をかけて改良を重ね、製品化された。(本…続きを読む
日本惣菜協会は、21年度から4年間にわたり、「革新的ロボット研究開発基盤構築事業」に採択され、延べ51社の惣菜・弁当メーカーと59社の開発ベンダーとともに、その多くが業界初となる17種のロボットシステムを開発、実現場への導入を強力に推進してきた。 …続きを読む