●「ジャックダニエル&コカ・コーラ ゼロシュガー」投入 コカ・コーラシステムは健康のために糖類やカロリーを気にする層の声に応え、「ジャックダニエル&コカ・コーラ ゼロシュガー」を1日に発売した。タレントの永山瑛太をブランドアンバサダーに起用するとと…続きを読む
サッポロビールの24年RTD事業は、基軸ブランドの成長と昨年発売した2ブランドの定着を推し進める。4年連続過去最高売上げの更新を目指し、販売は市場の成長を上回る前年比10.8%増の1564万ケース(6L換算)を計画する。 フラッグシップの「濃いめの…続きを読む
梅酒の総合メーカー・チョーヤ梅酒のRTDカテゴリーの23年の業績は、前年比微減となっている。 24年はリッチな味わいでアルコール度数4%の本格梅酒ソーダや、広がりを見せるノンアルコール市場に対応した新商品、既存商品に新たな容量のサイズを加えるなど、…続きを読む
宝酒造の23年4月から24年3月までのソフトアルコール飲料の販売数量は、前年と同実績の2900万ケース(250ml×24本換算)となっている。基幹ブランドのタカラ「焼酎ハイボール」は22年に価格改定を2度行ったものの前年実績を超えており、「宝焼酎のお…続きを読む
キリンビールのRTD事業は24年、「すっきり甘くない」ニーズ対応を強化する。「氷結無糖」「上々 焼酎ソーダ」で新フレーバー「ウメ」を拡充したほか、ロングセラーの「本搾り」からは新ライン「同プレミアム」をスタート。24年は同社RTD計で前年比1.3%増…続きを読む
アサヒビールのRTD事業は24年、昨年立ち上げたプロジェクト「Asahi RTD INNOVATION 2025」の取り組みを加速させる。商品の拡充とともに新市場や新規顧客創造に挑む。事業計で390億円(前年比6%増)を目指す。 昨年東北エリア限定…続きを読む
サントリーは24年、RTD事業での食中酒訴求に継続注力する。主力ブランドの「-196」の無糖シリーズのほか、「こだわり酒場」ブランドからは飲料の「伊右衛門」とコラボしたお茶サワーを発売するなど、ポートフォリオの拡充を積極化。年間では総市場の推定(前年…続きを読む
RTDアルコール飲料市場は24年も成長軌道を維持しそうだ。市場では、すっきり甘くないのが特徴の「無糖」が急拡大しており、メーカー各社から新商品の発売や注力が進む。加えて食中酒としての提案が続く中で、「お茶」や「ウメ」といったフレーバーが増えている。最…続きを読む
●「-196」販路拡大、「氷結」現地で生産 日本発のRTDがグローバルな飲み物へ--。サントリーはRTD世界一獲得を掲げ「-196」のグローバルでの展開を拡大。キリンビールは昨年から「氷結」の豪州での製造・販売に着手している。24年は日本でのRTD…続きを読む