●人手不足の影響不可避 24年から25年にかけての年末年始は、曜日の並びにより最大9連休となった。9連休も奏功したのか、名古屋を中心とする中部地区の観光地や商業施設で多くの人出があった。地元メディアは、熱田神宮の正月三が日の人出が230万人と報じた…続きを読む
日本給食サービス協会は17日、東京都千代田区の大手町三井ホールで「新年賀詞交歓会」を開催した。会員、賛助会員、関係者ら約380人が参加した。 西脇司会長(日本ゼネラルフード会長)は「アフターコロナ以降、食材費や人件費の高騰が続いた。2024年も食材…続きを読む
◇三井物産流通グループ三井食品ユニット中四国支社・森下康浩支社長 三井物産系の食品流通関連5社の合併により、24年4月1日から新たなスタートを切った三井物産流通グループ。6ユニットによる機能別の組織体制の下、中四国エリアでも三井食品ユニット中四国支…続きを読む
24年の国内経済は緩やかな回復基調となりましたが、世界では地政学リスクが高まるとともに先進各国では、リーダーが交代するなど先行き不透明な状況が続いています。スーパーマーケットは商品価格の上昇や賃上げもあって売上げは順調に推移していますが、度重なる食品…続きを読む
昨年は元日の能登半島地震に始まり、地震、風水害など各地で多くの災害に見舞われました。8月には、制度創設後初めて発表された南海トラフ地震臨時情報が引き金となってコメの品薄等が生じるなど、チェーンストアも供給の確保に苦慮する事態となりました。トラックドラ…続きを読む
タイミーが提供するスキマバイトサービス「タイミー」のサービス開始から今までに登録したワーカー数の累計が1000万人(2024年12月時点)を達成した。 「スキマバイト」「スポットワーク」という働き方の認知が広がったことで利用機会が増加していること、…続きを読む
【中部】中部食料品問屋連盟(中食連)と中部食品製造協議会は6日、「第62回新年賀詞交歓会」を名古屋市中区にある名古屋観光ホテルで開催した。同連盟の正会員や賛助会員ら約460人が参集し、新年のあいさつを交わした。 冒頭、あいさつに立った永津嘉人中食連…続きを読む
タイミーが提供するスキマバイトサービス 「タイミー」のサービス開始から今までに登録したワーカー数の累計が1000万人(2024年12月時点)を達成した。 「スキマバイト」「スポットワーク」という働き方の認知が広がったことで利用機会が増加していること、…続きを読む
森永乳業は24年12月24日、副業制度の本格的な解禁を発表した。同年10月にガイドラインを制定し、12月から新規申請者の副業制度を開始した。副業制度には他の法人・個人との雇用契約を結ぶ「雇用型」も含めた。新たなスキル獲得や専門性の向上による社員の成長…続きを読む
カゴメ(山口聡社長)は今年、「国内加工食品事業」では「利益の回復」に最注力する。生活者の高まる生活防衛意識に対応する、さまざまな需要喚起策を実施し、販売数量での成長を目指す。伸長続く「国際事業」では成長をさらに加速させる。また、30周年を迎える「野菜…続きを読む