●25年産米高値、避けられない状況 昨年8月に売場からの米騒動は、小売価格(税込み)で5kg入り4000円以上の異常高値という形で現在も続いている。一方、新米の本格的出回りを迎え、JAグループと民間の集荷業者の間で集荷競争が激化し、農協が出来秋に生…続きを読む
長引くコメ余りの時代は終わり、安値から高値へと大きく環境は変化、産地から流通、消費者まで翻弄(ほんろう)されている。5kg4000円以上の大幅な高値を背景に、コメの買い控えが進み、米穀安定供給確保支援機構の調査によると、8月の平均1人1ヵ月当たり精米…続きを読む
コメの不足・高騰が国内食料自給率に影響を及ぼしている。農林水産省の集計によると、24年度は多くの農畜水産品が天候不順などによる不作・不漁によって自給率を落としたが、全品目合計のカロリーベースの自給率は前年並みの38%を維持した。コメの消費量の増加が全…続きを読む
2024年の中華まん市場は、昨年に続き堅調に推移した。猛暑による導入時期の遅れなどでシーズンインはやや苦戦したが、通年販売や多様な商品展開が奏功。コメ不足、物価高騰、オフィス出社回帰といった社会的背景も後押しし、コスパとタイパを兼ね備えたワンハンドフ…続きを読む
農林水産省は来年4月から完全施行となる食料システム法の即時運用に向け、準備作業を急ピッチで進めている。同法の柱の一つ、すべての食品を対象とする「合理的な費用を考慮した価格形成」について、特に監視を強化する「指定品目」を早期に定める。加工食品では牛乳・…続きを読む
松坂屋上野店は9日から15日まで、恒例の「食品もったいないセール」を開く。賞味期限が迫った商品や在庫過多、ふぞろいなどの理由で割安となった食品を約1400種類、計12万点そろえる。会場は6階催事場で、午前10時から午後7時まで(最終日は午後6時終了)…続きを読む
コメ不足・価格高騰を背景に、炊飯向けの食用油「炊飯油」が人気だ。炊飯時に少量加えるだけでご飯のおいしさを高めるほか、おいしさ維持や釜などへのこびりつきを低減するなどロス削減や作業性向上にもつながる。元来サブカテゴリ-としての特性が強かったが、ここ最近…続きを読む
ヤマキは、24年8月~25年3月の鍋つゆ実績が前年比16%増と伸長した。「豚しゃぶ野菜鍋つゆかつお750g」「地鶏だし塩鍋つゆ700g」「韓福善のキムチ鍋つゆ700g」「寄せ鍋つゆ700g」の主力品はすべて前年を上回っている。取扱店舗数が年々増えてい…続きを読む
味の素「お米ふっくら調理料」、J-オイルミルズ「JOYL PROごはんのための米油(炊飯油)」、日清オイリオグループ「日清炊飯油ライトスタンダード」など、コメ関連商材が「令和の米騒動」という言葉が生まれた世相から注目された。7月1日に開催された「第2…続きを読む
イオンはPBでコメ代替ニーズへの対応を強化する。冷凍米飯や冷凍パスタを充実させるほか、菓子パンや菓子も食事代替の選択肢ととらえ、リニューアルを進める。1日からPB60品の値下げを実施したが、それを実現させた計画生産・全量買い取りなどのコスト抑制手段は…続きを読む