「びょーんびょーんびょびょびょびょびょーんビョンド・ザ・フルタ」という脱力系の音楽に合わせ、頭にセコイヤチョコのアンテナを付け、シュールにロボットが踊るフルタ製菓のTVCMが視聴者の度肝を抜き、トレンド入りするなどバズっている。古田織部やフルタマンなど…続きを読む
よりよい眠りのため、食べるものに配慮している人はどのくらいいるのだろう。睡眠と食事の関係というと、“カフェインを取らないようにする”という方法が一番多そうだ。このように眠りのために“何かを減らす”ことはあっても、“何かを取る”ことはあまり考えられていな…続きを読む
ビスケットの2019年1~9月生産数量は18万4417トンで前年比3.2%減(食品需給研究センター公表)となった。減産要因は複数ある。一つは、3月に発生した宇部興産が製造する膨張剤に金属異物が混入している可能性が判明したことを受け、一部メーカーが製品の…続きを読む
令和になりクリスマス商戦は一変しようとしている。平成年間は23日が祝日だったことにより、どのような曜日まわりでもピークを作れたが、今年のクリスマスイブは火曜日。平日に挟まれたイブは1987年以来で、スーパーにとっては苦境になる。一方、コンビニエンススト…続きを読む
乳酸菌や発酵の秘密にせまり、未来のアイデアへつなぐ――。アサヒ飲料は、乳酸菌や発酵の知見を生かした同社社員による小学生向け出前授業「『カルピス』こども乳酸菌研究所」を16日、神奈川県の横浜市立新吉田小学校で5年生40人に向けて開催した。今年度は、“食育…続きを読む
今年も定番の強さが際だった。消費者約323万人が選んだ冷凍食品・アイスクリームの2019年王者は、ニチレイフーズ「本格炒め炒飯」とハーゲンダッツジャパン「クリスピーサンドキャラメルクラシック」に決定した。日本アクセスが開催した「第7回フローズン・アワー…続きを読む
国産の干瓢(かんぴょう)の高値が続いている。国内生産のほぼ100%を担う栃木県産の2019年度実績は前年に比べ微増となったものの、高品質の国産干瓢を求める一部のニーズを賄うには、供給の絶対量が不足している状況だ。一方で市場の中心を占める安価な中国産の輸…続きを読む
2019年も間もなく終わりを迎えようとしている。今年は災害をもたらす気象もあり、不安定な気候なども強く印象に残っている。そうなるとますます気を付けたいのが自分のからだのこと。常日頃から自分ケアをすることも忘れずにいたい。 そこで今回は、“からだケア”に…続きを読む
大きな拡大から着実な浸透へ--2019年度上期(4~9月)のチーズ市場は、近年続いてきた需要拡大の流れを維持しながら、成長を続けている。昨年は大手メーカー中心の価格改定や、白カビ・青カビチーズの健康報道などさまざまな変化が起き、市場は大幅な伸びを示した…続きを読む
茶需要期の商戦に入った。今年は消費増税が心配されたが影響は大きくはなかった。しかし家庭用でのリーフ需要の減少に歯止めがかからないのが現状である。家計統計の緑茶の1世帯当たりの年間支出金額は2018年3879円であった。2016年4168円、2017年4…続きを読む