明治乳業、9月から秋季アイスクリーム9品発売
明治乳業(株)(東京都中央区、03・3281・6118)は9月1日から順次、秋季アイスクリーム新製品九品を全国で発売する。
▽「明治エッセルスーパーカップ・超ストロベリーマーブル」(カップ、ラクトアイス)=10月1日発売。オーバーラン三〇%の超バニラベースにストロベリーソースをマーブル状に充填。昨秋新発売しヒット街道バク進中の「明治エッセルスーパーカップ・超バニラ」のニューフレーバー。今春は「同・超チョコマーブル」をラインアップしたもののバニラの生産が間に合わずマーブルの生産を止めていたが、今秋は超バニラ、超チョコマーブルと超ストロベリーマーブルの三品で強力展開する。無脂乳固形分七・五%、植物性脂肪分九%。一個二〇〇ミリリットル、小売一〇〇円。一ケース一八個入り。
▽「明治たっぷりクッキー2」(スティック、ラクトアイス)=9月1日発売。チョコクッキーをバニラアイスにたっぷり混ぜ、それをチョココーティングで仕上げたチョコ菓子感覚のアイスバー。無脂乳固形分六・五%、植物性脂肪分八・五%、卵黄脂肪分〇・五%。一本一〇〇ミリリットル、小売一〇〇円。一ケース二〇本入り。
▽「明治洋菓子専科・シューパイ」(ファンシー、ラクトアイス)=9月1日発売。パイとシューの二つの素材を重ねて焼き上げた中に、カスタード風味のアイスを入れた洋菓子感覚のアイス。無脂乳固形分八%、植物性脂肪分七%、卵黄脂肪分〇・五%。一個八四ミリリットル、小売一〇〇円。一ケース二〇個入り。
▽「明治いいとこどりアイス」(マルチ、ラクトアイス)=9月10日発売。ミルク風味のアイスの真ん中に、秋の味覚の“ぶどう”と“くり”のソース、そして“れん乳”をそれぞれギュッと詰め、二~三口サイズでおしゃれなスティック付きアイスのアソート品。ぶどう味=無脂乳固形分四・五%、植物性脂肪分三%。くり味=同四・五%、同三・五%。れん乳=同八・五%、同三%、乳脂肪分一%。一箱二五ミリリットル×一四本、小売三八〇円。一ケース六箱入り。
▽「明治 洋菓子専科 アイスケーキ」(マルチ、ラクトアイス)=9月10日発売。コクのあるバニラアイスの上部を生クリーム味のアイスと三種のソース(ストロベリー、オレンジ、チョコナッツ)で飾り、下部にスポンジのようにしっとりした食感のクランチを敷いたケーキ型アイス。上部の生クリーム味のアイスは冷凍庫から出してもやわらかい新食感アイス。ストロベリー、チョコナッツ=無脂乳固形分六%、植物性脂肪分八%、卵脂肪〇・三%で、ストロベリーは果汁果肉分六%。オレンジ=同六・五%、同八・五%、同〇・三%。一箱・八四ミリリットル×二×三種、小売五〇〇円。一ケース六箱入り。
▽「明治ハローパーティーチョコボックス」(マルチ、ラクトアイス)=9月10日発売。気軽にスナック感覚で二~三口でつまんで食べられるスティックレス(棒無し)形状のアイス。バニラアイス&ミルクチョコ、イチゴアイス&イチゴチョコ‐‐の二種類をアソートしたマルチで、外箱のキャラクターにはディズニーを使用。バニラアイス&ミルクチョコ=無脂乳固形分六%、植物性脂肪分六%。イチゴアイス&イチゴチョコ=同六%、同六・四%。一箱二八ミリリットル×一一本、小売三〇〇円。一ケース六箱入り。
▽「明治アポロアイス」(マルチ、アイスミルク)=9月1日発売。「きのこの山」に続く、明治製菓とのアイスクリーム事業提携の第二弾。口どけの良いチョコレートとストロアイスを組み合わせた二層のスティックアイス。形状は、かわいい“アポロ”のかたち。無脂乳固形分七%、乳脂肪分三%、植物性脂肪分二・五%、果汁果肉分五%。一箱一五ミリリットル×一二本、小売三八〇円。一ケース六箱入り。
▽「AYA ダッコワーズ」(ファンシー、アイスクリーム)=9月1日発売。アーモンドの粉をたっぷり使い香ばしく焼き上げたダッコワーズで、AYAカフェオレをサンドしたやわらかな食感のスーパープレミアムアイスケーキ。無脂乳固形分一〇%、乳脂肪分一六%、卵黄脂肪分〇・八%。一箱三〇ミリリットル×二個、小売二五〇円。一ケース一二箱入り。
▽「明治ブルガリアフローズンヨーグルト 巨峰」(ミニカップ、発酵乳)=9月1日発売。巨峰の芳醇な香りと味わいをフローズンヨーグルトの酸味と絶妙なバランスに仕上げた商品。無脂乳固形分八%、乳脂肪分八%、卵黄脂肪分〇・四%、一個一四〇ミリリットル、小売二五〇円。一ケース六個×二入り。