サッポロビールが木樽型のサーバー「ビヤ樽くん」を新発売
サッポロビール(株)(東京都渋谷区、03・5423・7204)は、「氷冷機能付き木樽型サーバー『サッポロ・ビヤ樽くん』」を開発、全国発売した。同商品は、氷を本体に入れるだけで冷えた樽生ビールが飲用できるというもの。電源不要なため、飲食店・カラオケルームでの宴会、ホームパーティーなどに適している。参考小売価格・税別四万八〇〇〇円。
木樽型のデザインが、パーティーなどで抜群の演出効果を発揮。同社が九六年に発売した氷冷機能無しの小型簡易サーバー「樽生倶楽部」(参考小売価格・税別二万円)などと併せて、どこでも手軽に本格派生ビールが飲めるように提案することで、樽生ビールの需要拡大につなげたい考えだ。
商品には本体のほか、(ガス)圧力調整器、ヘッド、トレー、取扱説明書がセット。ビール注出用の炭酸ガスカートリッジは含まれていない。