明治乳業（東京都江東区、０３・５６５３・０３００）は、乳等を主原料とする食品「明治バター５０％ブレンド」など３品を９月１日から全国で発売した。

▽「明治バター５０％ブレンド」（乳等を主原料とする食品）は、“やわらかいバターをパンに塗りたい”というパンユーザーをメーンターゲットに開発。原料油脂の５０％がバター由来の乳脂肪分で、リッチなコクと風味を味わえるスプレッドタイプ。コレステロールはバターの約半分。油分７５％で、パンだけでなく料理にも使える。１４０ｇカップ入りカルトン包装、３００円。

▽「明治蜂蜜ソフト」（風味ファットスプレッド・加糖）は、明確な個性を訴求したスプレッド。はちみつはここ数年「低カロリー」「高い栄養価」が見直され、ヘルシー志向の若い女性を中心にブームとなっている。また、小型マーガリンが付加価値の高さから堅調に推移しており、パンを食べる“ハイクオリティー志向の女性”をターゲットに商品を開発。高級なはちみつと新たにバターを５％配合することで、リッチで濃厚な風味に仕上げた。１４０ｇカップ入りカルトン包装、２５０円。

▽「明治煉乳ソフト」（風味ファットスプレッド・加糖）は、れん乳のおいしさ感を訴求したクオリティーの高いスプレッド。加糖れん乳を２０％含み、抑えた甘さとミルクの風味を楽しめる。パンだけでなく、デザート感覚で午後のティータイムにクラッカーなどにも使える。１４０ｇカップ入りカルトン包装、２５０円。