「桃屋の江戸むらさき 青じそのり」発売(桃屋)
桃屋(東京都中央区、03・3668・7842)は2月9日から、「桃屋の江戸むらさき青じそのり」「同梅ぼしのり」「同唐がらしのり」を全国発売した。
「青じそのり」は良質の青ジソをペースト状にして使用することで、豊かな香味となめらかな食感を演出。鰹と昆布のうまみ、シソ梅酢の自然な酸味も加味して、青ジソの香りを引き立てた、すっきりとしたコクのある味わいに仕上げた。子供の味覚にも配慮したバランスのとれた味付け。
「梅ぼしのり」は一粒一粒丁寧に種を取り除き、優しくほぐした梅干しを1瓶に3個使用。従来品に比べ、梅干しを約1割増量しながらも塩分は約2割減量。ほのかなシソの香りが食欲をそそる。海苔と梅干しのバランスを工夫した、子供も楽しめるほどよい酸味の甘口タイプ。
「唐がらしのり」はじっくりと発酵・熟成させた生唐辛子本来のフルーティーな香りをそのまま閉じこめた、“ビリビリッと辛ウマい”海苔佃煮。粗挽き唐辛子を加えたことによって、従来品に比べて風味、彩りがともにアップ。唐辛子のコクと香りがくせになるおいしさに仕上げた。
3品ともラベルデザインに格好のアイキャッチャー、のり平のイラストを使用。“ご飯のお供”以外の簡単にできる調理例と写真をラベルに記載し、新たな食べ方の提案もしている。テレビ、ラジオ、雑誌などを通じた幅広い広告宣伝で店頭販売を支援。
3品とも105g、オープンプライス。