マルキン忠勇「琉球もろみ酢」、アミノ酸・クエン酸ブームで話題に
最近の“アミノ酸ブーム”“クエン酸ブーム”で脚光を浴び大ブームになっている『琉球もろみ酢』。
琉球もろみ酢は泡盛を蒸留した後に残るもろみ(かしじぇー)を絞って造る自然食品。従って原料のもろみはいくらでもあるというわけではない。各メーカーが独自ブレンドで作るため、品質と価格にバラつきがあるのが実情。
琉球もろみ酢のトップブランドであるマルキン忠勇(株)では、「身体に良くてもおいしくなければ。当社の製品はアミノ酸・クエン酸の含有量が多く、味が良い」(営業企画室・西洋志課長)と胸を張る。また「糖質やカロリーが気になる」という人には、摂取量に応じたカロリーの説明もある。糖質を抑えたライトタイプもおすすめだ。
販売ルートは量販店・薬局・酒屋・通販そしてスーパーの店頭にも並ぶほど幅広い。さらにマルキン忠勇では、もろみ酢を“飲料”とする意識の高い量販店では「琉球もろみ酢ロイヤル」(五〇〇ミリリットル・一〇〇〇円)や「ブリックパック」(一二五ミリリットル・一〇〇円)を、“飲む薬”との意識が高い薬局では「同ロイヤル化粧箱入」や「同ライト化粧箱入」(ともに七二〇ミリリットル・二五〇〇円)と、品揃えを分けている。
ストレスの多い現代人の疲労回復にも役立つ琉球もろみ酢だが、「ダイエーホークスの王監督から問い合わせがあり、お届けした」(西課長)という。優勝の原動力にもなったよう
▽問い合わせ=マルキン忠勇(株)、電話06・6444・5021