知って得する情報:フジッコ、「赤大豆納豆」発売
名前の由来通り、種皮が独特の紅色をしている赤大豆は、江戸時代かそれ以前から日本にあったといわれ、現在では西日本の極限られた地域のみで栽培されている大変希少な大豆。赤色色素は黒豆やブルーベリーにも含まれているアントシアニン。フジッコ(株)(神戸市中央区、フリーダイヤル0120・078126)は、この赤大豆を契約栽培し、うま味豊かで色合いも食欲をそそる納豆に仕上げた『赤大豆納豆』を3月から全国発売した。
赤大豆納豆は、豆に自然な甘味があり、皮が口に残らずもちもちとした食感が特徴の大粒納豆。健康素材として注目を集め、納豆のおいしさの指標でもある代表的なアミノ酸が約2倍と、豊富に含まれている。フジッコらしい「特製昆布たれ」(昆布のうま味がきいたとろみのある北海道産昆布入り)が赤大豆納豆のおいしさを一層引き立てる。
▽40グラム×2、160円