「五味五色」大研究 私のカラダに必要なのは何味?何色?

2004.12.10 113号 1面

中国では、風邪をひきやすい子供には肺を大事にする白くて辛いものを、食欲がない子供には脾を大事にする甘くて黄色いものを食べさせる…などの習慣があるそうだ。

これは漢方の五行説に従った「五味五色」の考え方が元になっている。食材の味と色には、それぞれの臓器にパワーを与える目安があるとするのだ。酸っぱい(緑)・苦い(赤)・甘い(黄)・辛い(白)・塩辛い(黒)はそれぞれ、肝・心・脾・肺・腎の臓器を養うという。

ポイントを覚えて、体調がすぐれない時や日頃の体質改善に役立てよう。

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