聞いて効いて:マンゴスチンに含まれる強力な抗酸化成分「キサントン」って?

2005.03.10 116号 11面

がんなどの疾病や老化の原因といわれる活性酸素。活性酸素を除去し細胞の損傷を抑えるには、抗酸化成分を毎日摂取することがとても重要。そこで注目されているのが“フルーツの女王”マンゴスチン。マンゴスチンには、強力な抗酸化成分であるキサントンが豊富に含まれている。

米国ネイチャーズサンシャインプロダクツ社(ユタ州)の開発リーダー、ウィリアム・ケラー博士は「マンゴスチンは、東南アジアで古くから、赤痢など伝染病治療の抗菌生薬として、また解熱・抗炎症・湿布・血圧上昇抑制など民間療法に利用されてきた。そのパワーの源が、キサントンの働き。キサントンは、ポリフェノールの一種で、活性酸素から身を守る効果が多数証明されている」と語る。

ケラー博士が開発した健康飲料『ザンブローザ』は、マンゴスチンをはじめ緑茶やブルーベリー・クコの実など抗酸化力に優れる10種の植物エキスを配合。相乗効果でより抗酸化活性が働くよう設計されている。ほどよい酸味と甘味でジュース感覚で飲める。

問い合わせ=電話03・5412・0765

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