知って得する情報:長い腸は「ビオスリーHi」でケア=東亜新薬

1996.10.10 13号 13面

「健康には腸の働きが重要」‐‐そんな意識は高まるばかり。すべての食物の通り道である「腸」には有害な菌の発育を抑制する乳酸菌や酪酸菌を増やし「腸管免疫力」を高めていくことが大切。

東亜新薬(株)(東京都渋谷区、03・3375・0770)は便秘、軟便などの症状を整える「ビオスリーHi錠」を発売した。乳酸菌、酪酸菌、糖化菌の三種の活性菌を配合しているのが特徴。糖化菌は乳酸菌やビフィズス菌など有益菌の増殖を活発にし、小腸上部から大腸上部で増える。乳酸菌は有効菌の発育を抑制し、小腸下部から大腸で働く。酪酸菌は腸粘膜の栄養源となる短鎖脂肪酸を産生して腸の働きを改善する。三種それぞれ活動場所が異なるので約八mもある長い腸にもまんべんなく良い菌が行きわたるというわけだ。

狭い体内に納まっているなが~い腸。大切にケアしてあげよう。

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