気になる話題:みんな、がんばってこ~ やっぱり凄いタレント効果
人気女優の飯島直子が「こうしてみ、こうしてみ…」と日本全国に問いかけたのが昨年の「ジョージア やすらぎパーカープレゼント」。応募総数がなんと三〇〇〇万通を突破したことでも話題をさらった。ハガキ三〇〇〇万通とは高さにして六九〇〇m。富士山の約二倍の高さにもなる。この記録は日本の消費者キャンペーン(一般懸賞)の中でもちろん最大規模だ。
さてさて、今年も飯島直子はジョージアの「がんばってコート」と「がんばってキャップ」のために「車内でのスリスリにご注意ください」や「みんな、がんばってこー!」と叫んでいた。今年のキャンペーンは残念ながら11月30日で終了。気になる応募総数はまだ集計中とのこと。しかし、中間発表では昨年同様「富士山の約二倍」が実現できそうということだ。
なぜだか今年の秋のプレゼントキャンペーンの景品はコートが多かった。サッカーの前園真聖君も日清「ラ王」で、人気歌手グループのドリカムもスーパーポップスで、それぞれコートやジャンパーを「当てよう」と叫んでいた。アコガレの彼らが着てるとこれがやっぱりカッコイイ。景品の善し悪しも多分に影響するだろうがタレント効果も見逃せない。直子ちゃんが「がんばってこー!」と言ってくれればそれだけで「よし!がんばろ!」と思う方々だって多いのだ。
今年も大成功を収めるだろうこの“飯島直子効果”、やはりスゴイ。