カルピス食品、創業80周年記念「カルピスの忘れられない いい話」募集
「白くて冷たいカルピスを飲むと、あのときの…」など、甘くて酸っぱいカルピスの思い出をお持ちではないだろうか。
カルピス食品工業(株)は創業八○周年を記念して、「カルピスの想い出」を募集する。応募作品の中から入賞入選作品を一冊の本にまとめ出版する予定。
カルピスは遠く中国内モンゴルの大草原で一青年、三島海雲に芽生えた夢が日本の地で実を結んだ。それからなんと八○年、「さわやかなおいしさと健康感」で愛飲され続けている。親から子へ、子から孫へと五世代にもわたり飲み継がれてきた「カルピス」。数々の思い出やエピソードを四○○字詰め原稿用紙三~五枚につづってみては…。
審査員は山田太一(脚本家)大林宣彦(映画監督)内館牧子(脚本家)小林公生(カルピス食品工業社長)。別紙に応募部門(A部門=明治、大正生まれの部、B部門=一般の部)、郵便番号、住所、氏名、年齢、性別、電話番号、職業を明記し、5月10日(土)必着で応募する。最優秀賞には賞状と二○万円相当の旅行券、ほか優秀賞、カルピス特別賞、入選がある。
応募は左記へ
あて先は〒104 東京都中央区佃一ノ一一ノ八 ピアウエストスクエア(株)コムデックス内「カルピスの忘れられない いい話 百歳元気新聞」係まで。詳細は「カルピス忘れられないいい話」事務局(TEL03・3780・2122)まで。