カエル先生のかんたんストレッチ:ダイエット成功例
「あと〇キロ減ったら」……が口癖になっていませんか? 他人のダイエット成功例はとても気になるものですよね。今回は我が家のダイエット成功例をご紹介します。
◇
私の主人は、ハンバーガーとフライドポテト、甘いケーキとチョコレートのたっぷりかかったアイスクリームで育ったアメリカ人です。彼の使うハチミツ、バター、生クリーム、マヨネーズの量といったら……口あんぐりでした。「妊娠何カ月?」と聞きたくなるようなお腹を見ながら、からかっていました。
それでも最近、少しスリムになったな、と思っていた矢先、彼が驚き半分得意げに見せてくれたのは、ダブダブになったズボンでした。ズボンとウエストの間に手の平が余裕で入っていたんです! 思わず手をたたいて喜び合いました。
とくに厳しいダイエットをしたわけではありません。簡単で気軽な方法ですが、何が秘訣か気になる方、ちょっと参考にしてみてくださいね。
《食生活》
●ドレッシングはなるべく使わない。その代わりに海苔、鰹節、梅干、ゴマ、コショウ、香菜(シャンツァイ。これがとってもいい味でお気に入り)をトッピングする
●麺類は具だくさんにする。具の切り方は麺に似せて、細長くすると麺の少なさがあまり気にならない
●ノンカロリーのスプレーオイルを使って、カロリーオフ。フライドポテトは、アルミホイルにスプレーオイルを塗ってオーブンで焼いたベークドポテトにする
●ポテトサラダにはチキンスープやコンソメを使ってコクを出してマヨネーズの量を減らす
●サンドイッチにはバターの代わりにローファットのクリームチーズを塗る
●離乳食の味つけを参考に減塩を心掛ける。塩味が物足りない時は、コショウ、香味野菜(香菜・レモングラス)、唐辛子、わさびを使用
《運動、その他》
●歩く! 休日は歩く場所に行く。(例)ビーチ、大きな公園、動物園など
●エクササイズの時間を優先して、一日一週間の予定を立てる。(朝、家事の前にウオーキングに行く/夕方、夕飯の支度を簡略にしてウオーキングするなど)
食生活やエクササイズについてよく話題にすることも大切。周りから応援を得られ、ダイエット生活を長く続けやすくなります。ファイト!
(スポーツインストラクター 敦代・T・ノーマン)