さつまいも 食物繊維は皮の近くに

2012.10.10 207号 01面

「さつまいもとたまねぎのスープ」

「さつまいもとたまねぎのスープ」

 ビタミンB1・B6・C、カロテンに加え、他のいも類には少ないビタミンEも含む。ビタミン類がでんぷん粒で覆われているため、他の野菜と比べて調理による損失が少ない。ビタミンEを含む植物油などを使って調理するとさらに良い。主成分のでんぷんは加熱すると一部が糖質に変わり甘味が増すが、カロリーは米や小麦の1/3程度。ダイエットの応援団だ。

 アクが強く酸化して黒く変色するため、切った端から水にさらして防ぐ。アクは皮の下にあるので「むく場合は厚めに」が鉄則だが、食物繊維の摂取が目的なら、できるだけ皮付きで利用を。繊維は皮の近くに集まっている。

 中南米原産のため寒さに弱く、冷蔵庫に入れるのは禁物。新聞紙にくるんで風通しの良い冷暗所で保管する。

 ◆さつまいもとたまねぎのスープ

 〈材料・4人分〉

 ・さつまいも………1/2本

 ・たまねぎ…………1/4個(50g)

 ・「味の素KK コンソメ」顆粒タイプ…小さじ2

 A・「味の素KK コンソメ」顆粒タイプ…小さじ2

 A・水………………4カップ

 ・「AJINOMOTO 胚芽の恵みコーン油」…小さじ1

 〈作り方〉

 (1)さつまいもは3cm長さの縦6~8等分に切る。たまねぎは薄切りにする。さつまいもとたまねぎに「コンソメ」をまぶす。

 (2)鍋に油を熱し、(1)のたまねぎをサッと炒め、A、さつまいもを加えて煮る。好みで黒こしょうをふっても良い。

 レシピ=味の素KK「レシピ大百科(R)」