佐渡金銀山の世界遺産登録を目指して イオンリテール北陸信越カンパニー

2013.06.10 215号 05面
するめいか

するめいか

南蛮えび

南蛮えび

 ●6月27日~7月2日に「新潟フェア」開催

 新潟・佐渡は日本最大の離島であり、古来「金の島」と呼ばれてきました。佐渡がゴールド・ラッシュに沸いた16世紀以降、日本全国から多くの人々が流入し、各地の宗教・芸能・習俗が島内へ持ち込まれました。それらは土着の文化と混ざり合い、驚くほど多様な文化が花開きました。

 その佐渡金銀山が平成22年、「金を中心とする佐渡鉱山の遺産群」の名称でユネスコの世界遺産暫定一覧表に記載され、正式に世界遺産候補となり、新潟県と佐渡市は平成29年度の登録を目指しています。イオンリテール北陸信越カンパニーではこれを応援する意味で、また新潟県とイオンリテール(株)との包括連携協定に基づく取り組みの一環として、6月27日~7月2日に「新潟フェア」を開催します。

 新潟南店では特に、佐渡を代表する酒造メーカー、尾畑酒造と北雪酒造の酒が大集合。また、新鮮な生乳と佐渡海洋深層水100%から作られた食塩を使用した佐渡バター、生するめいか、南蛮えびなども登場します。その他の全15店でも、亀田のせんべい、安田ヨーグルト、佐久間食品茶豆豆腐、朝採りの早生茶豆・きゅうり・とうもろこし、八色生しいたけなど、新潟の食が勢揃いします。6月末は、ぜひ新潟へお越し下さい。

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