ベビーリーフ 葉野菜の赤ちゃんたち 発祥はイタリア
その名の通り、発芽後10~30日くらいの葉野菜の赤ちゃん。発祥は北イタリアで、野菜の少ない春先に何種類かの若葉をミックスし、サラダとして食べたのが始まり。成長した野菜と比べ、ビタミン・ミネラルなどの栄養素が凝縮されていて、一度に多くの野菜を食べられる利点も。丸い葉、ぎざぎざの葉、赤色まじり、緑の濃いものなど見た目も楽しい。水菜、ほうれん草、テーブルビート、レタス、カラシナ、エンダイブ、ルッコラなどがそのメンバー。
●ベビーリーフの保存
たっぷりの水をはったボウルに入れ、水をしっかり吸わせたら、ザルにあげて水を切る。キッチンペーパーなどに軽く包んで、袋に入れて冷蔵庫へ。
◆ツナとパセリのテリーヌ~ベビーリーフと一緒に~
<材料・2人分>
・粉ゼラチン………4g
・水………………大さじ5と1/2
・「味の素KKコンソメ」顆粒タイプ………小さじ1/2
・ツナ水煮缶(汁気を切る)……40g
・たまねぎ(みじん切り)………40g
・パセリの葉………………………5g
・「ピュアセレクト マヨネーズ」………大さじ2
・レモン汁………………………小さじ1
・ベビーリーフ…………………適量
・くるみ…………………………適量
<作り方>
(1)小さめの耐熱容器に水大さじ1と1/2を入れ、粉ゼラチンをふり入れて、5分ほどふやかしておく。
(2)耐熱容器に水大さじ4、「コンソメ」を入れ電子レンジ(600W)で30秒加熱し、(1)のゼラチンを入れて溶かし、粗熱を取る。
(3)ツナ、たまねぎ、パセリの葉をフードプロセッサー(もしくはミキサー)にかける。さらに「ピュアセレクトマヨネーズ」、レモン汁、(2)を加えてまぜ合わせる。
(4)(3)をボウルに移し、底を氷水にあてながら、とろみが出るまでゴムベラでまぜ合わせる。
(5)ココット容器(直径8cm×2個)に(4)を入れ、冷蔵庫で冷やし固める。
(6)器にベビーリーフ、くるみを敷き、(5)のテリーヌをココット容器から出して盛る。
レシピ=味の素KK