セロリー 葉もしっかり活かして
セロリーと豚肉のオイスターマヨネーズ炒め
せりの仲間で別名はオランダみつば。地中海沿岸、中近東に広く野生種が分布しており、日本に伝わったのは16世紀末、加藤清正が朝鮮出兵の際に持ち帰ったといわれます。
ビタミンC・B群、ミネラル類、食物繊維、葉の部分はカロテンやビラジンも含むので、捨てずに食べましょう。独特の香りはアビオイル。茎の筋は食感を損ねるので包丁を使って上手にはがして。葉はスープや、みじん切りにしてしょうゆ、みりん、酒で炒りつけて佃煮に。
★セロリーの保存
茎と葉に分けてそれぞれビニール袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で立てておく。茎がしんなりしてきたら根元を冷水につけるとシャンと。
◆セロリーと豚肉のオイスターマヨネーズ炒め
<材料・2人分>
・セロリー…………1/2本
・黄パプリカ………1/2個
・ピーマン…………2個
・豚バラ肉(薄切り)…150g
・オイスターソース……大さじ2
・「キユーピー マヨネーズ」……大さじ2
<作り方>
(1)セロリーは筋を取り、斜め薄切りにする。黄パプリカとピーマンは縦1cm幅に切る。豚バラ肉は長さ4cmに切る。
(2)フライパンにマヨネーズ大さじ1を入れて火にかけ、(1)を炒める。
(3)(2)にオイスターソースと残りのマヨネーズを加え、軽く炒める。
レシピ=キユーピー「とっておきレシピ」