「トップバリュ グリーンアイ 奄美うまれ生本まぐろ」が好評発売中 イオンリテール南関東カンパニー
今年から、太平洋クロマグロ(本マグロ)の未成魚の漁獲量が半減されることをご存知ですか?
世界的には天然本マグロの資源管理はますます厳しくなる一方です。それでも、おいしい本マグロは日本人の魚食文化の宝。継承していきたい食文化です。
●マルハニチロとのコラボで実現
頼みの綱は「完全養殖」。イオンでは、6月から完全養殖の本マグロの発売に乗り出しました。それが「トップバリュ グリーンアイ 奄美うまれ生本まぐろ」です。
完全養殖とは、人工ふ化した魚を親として受精卵を取り、そこから次の世代を育て、これが3代続いた魚だけがいただける冠。イオンは、マグロの完全養殖を確立しているマルハニチロとコラボし、ふ化から稚魚、成魚になり、さらには店頭販売に至るまでトレースできる、自然環境に配慮した安全・安心のブランドの発売にこぎつけました。正真正銘の国産です。
生まれ故郷の奄美大島は年間を通して水温が安定しているため、本マグロの成育には最適の環境。養殖場で3年以上大切に愛情をこめて育てられ、鮮度を保つために水揚げ後、約2分で血抜きを行い、各店舗まで生で運ばれます。
中トロは、天然本マグロと比較して酸味が少なく、さっぱりしながらもとろけるような味。赤身部分はバチマグロやキハダマグロよりも脂分が多く、トロに近いおいしさが楽しめます
●自然環境にも配慮して養殖
気になる餌は、化学飼料を一切使わず、人間が食す基準で選定。加工品で使った後の残さや規格外も使用し、資源の有効活用に心がけています。養殖場周辺の生態系にも配慮し、水質検査を実施して奄美の海の自然環境を損なわないようにマグロを育てています。
6月から2カ月間の予定で、「イオン」「ダイエー」「マックスバリュ」の2000店舗で販売中。この貴重な完全養殖「トップバリュ グリーンアイ 奄美うまれ生本まぐろ」を、ぜひあなたの特別なメニューに加えてくださいね!