アスパラガス 語源は「新芽」穂先を大事に
グリーンアスパラガスのごまマヨディップ
名前は「たくさん分かれる」というギリシャ語が語源、つまりは「新芽」のこと。その名の通り、春の日差しが強くなると土の中からニョキニョキと登場。
古代エジプトから食用にされており、アスパラギン酸を含みます。他にもビタミンB1、B2、C、E、葉酸、β-カロテン、カルシウム、カリウム、穂先にはルチンも。栄養成分の有効摂取や色・歯ざわりのためにも下ゆではかために。塩を加えた熱湯に、まず根元を立てて入れ10秒数えてから全体を。その後はたっぷりの冷水で急速に冷ますのがコツ。
●アスパラガスの保存
ぬらした新聞紙やペーパータオルで根元を包みポリ袋に入れて、穂先を上に立てた状態で冷蔵庫で。古くなると苦みが出るので2~3日で食べきる。入手後すぐに軽くゆでて冷凍、そのまま調理しても。
◆グリーンアスパラガスのごまマヨディップ
<材料・2人分>
・グリーンアスパラガス…………………………4本
・塩…………………………………………………少々
A・「キユーピー ハーフ」………………………大さじ1
A・「野菜百珍 ごま和えの素」…………………大さじ1
<作り方>
(1)アスパラガスはピーラーで下半分の皮をむいて2等分し、塩を加えた熱湯でゆでて、水に取って水気を切る。
(2)器に(1)を盛りつけ、混ぜ合わせたAを添える。
(レシピ=キユーピー)