【しらこ桜】2～3月、街道に沿って咲く約500本のカワヅザクラ。海と桜の両方の眺めが最高です。夜は18～21時までライトアップ。

【スポーツの楽園】テニスの町・白子には、約300面以上のコートがあります。速めのショート向けの波が楽しめるサーフポイントも。

白子町シンボルキャラクター「げんき君」

【黄金の湯 白子温泉＆初日の出】泉質はナトリウム・塩化物強塩泉。全国でも珍しいヨウ素を含む天然温泉で、薄い黄色のお湯は「黄金の湯」と称されます。

【白子たまねぎ】ミネラルを多く含む砂地で栽培され、甘みが魅力の白子たまねぎ。5月には、たまねぎ堀り体験が人気の「白子たまねぎ狩り」を開催。

【九十九里産 天然はまぐり】黒潮の恵みをうけて育ったはまぐりは、身が厚く、甘みとプリプリの食感が格別です。

特産品のトマトとたまねぎをトロトロに煮込み、そこに青魚のつみれを入れてつくる「白子流ブイヤベース」は絶品！

白子神社

【トマト】温暖な気候と潮風、砂地の好条件で栽培された白子のトマトは、昔ながらの濃い味といわれます。

　初日の出にしらこ桜–早春の白子町には、心が揺れる絶景がいっぱい。南九十九里浜に残る波跡を追いつつ海岸の散歩を楽しんだら、温泉へどうぞ。良い年明けになりそうですね。

　●温暖な気候に恵まれたリゾート地

　千葉県・九十九里浜の南エリアに位置する白子町。温暖な気候に恵まれ、テニスやサーフィンなどのスポーツを年間を通して楽しめるリゾート地でもあります。

　海産物が豊かなことはもちろん、商標登録もされている特産品「白子たまねぎ」は、その甘さで絶大な人気を誇っています。

　●白子神社には縁結びの神様が

　早春は特におすすめスポットがいっぱい。白い蛇を乗せた亀が海岸に現れたという故事が由来の白子神社は、縁結びの神様と呼ばれます。そのご本殿の北西の角に「イケメン」の神様が奉られている面足神社（美男）と天照神社（美女）があります。

　天照神社は2021年に遷座（神様を他の場所に移すこと）されたことにより、美男美女神社となりました。美男美女になれるという御朱印と絵馬が話題となっています。初詣にいかがですか？