お祝い事、毎月1日にお赤飯 どうして昔の人はそうしていたの?
昔、商家では毎月1日と15日に小豆飯を食べる習慣があったという。商売繁盛には健康維持が大切。タンパク質、ビタミン類、サポニン、アントシアニンを含む小豆が入れば、白米に不足しがちの栄養を補完、体力の回復をはかれた。
赤いごはんはもちろんハレの日のご馳走でもあって、祝い日や祭り日のお膳でみんな大喜び。心に嬉しいことは、実は身体にも良いこと。「月の初めだから」「ひな祭りだから」「入学祝いだから」…嬉しい日に小豆のごはんを食べること、ぜひわが家の習慣にしてはいかが?
井村屋製菓の「お赤飯の素」は、素材にこだわり、風味豊かな北海道産小豆100%使用。
白米といっしょに炊飯器で炊くだけだから簡単、白米で炊いても粘りのあるつややかな炊き上がりに仕上がる。3合炊きはお茶碗約6杯分、2合炊きはお茶碗約4杯分。他に「あったかごはんにまぜるだけお赤飯の素」は、お弁当用プラス朝食用でちょうど使い切れるお茶碗2杯分が1袋となっている。
◆色もキレイで食べやすい 「赤飯の玉子巻き」
塩で下味をつけ卵を割りほぐし、やや厚めの薄焼き卵を作り、冷ましておく。ラップに薄焼き卵をのせ、その上にかたどったお赤飯をのせてまく。
◆ちょっと風変わりなおいなりさん 「赤飯いなり」
炊いたお赤飯を1個60gくらいに握っておき、味つけ油揚げに詰めるだけ。