テーブルマーク、冷凍うどん新工場に87億円 全製造工程を自動化

 テーブルマークは、新潟県魚沼市で17日から「魚沼水の郷第2工場(仮称)」の建設を開始した。同市で稼働している魚沼水の郷工場の敷地内に、約87億円を投じて最新鋭の冷凍うどん工場を新設する。来年3月の稼働開始を予定。同社は昨年12月、「21年3月をめどに、新工場棟の設立と既存グループ国内工場の新規ライン導入・既存ラインの移設を実施する」と公表していた。今回の新工場はその一環。  新工場棟では原料や資材の計量・供給など、原料サイロから倉庫に至るまでの全製造

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