機能性表示食品、病者文献使用を 制度見直しの優先課題

総合 ニュース 2017.06.14 11540号 01面

 機能性表示食品の販売者、加工メーカー、原料メーカーなどの7割以上が機能性の科学的根拠(エビデンス)の説明で病者対象の文献を使用できない現状を問題視しており、間もなく始まると見られる機能性表示食品制度の見直しで、取り組むべき優先課題としている--。健康食品産業協議会(会長=木村毅サプリメント・エグゼクティブ会議幹事〈味の素社取締役〉)が12日に発表した「事業者向け機能性表示食品等アンケート」の解析結果から分かった。(川崎博之)

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介