吉田南舟子著『流離』松柏社刊
生を受けてよりこの方、人は誰しも様々にさすらいつつもひたすら歩み続け、その人生を全うしていく。「奥の細道」の序文に曰く“月日は百代の過客にして云々”は言い得て妙、妙にして真なれば、筆者もまた一介の旅人か。(プロローグより一部抜粋)。
実業家・作家・歴史家・タレント・大学教授など、パティシエのみならず食文化を学問にしたマルチ人間の吉田菊次郎のもう一つの顔、俳人・南舟子。波乱万丈の人生模様がつまびらかになる書き下ろしエッセイ・最新句集。
生を受けてよりこの方、人は誰しも様々にさすらいつつもひたすら歩み続け、その人生を全うしていく。「奥の細道」の序文に曰く“月日は百代の過客にして云々”は言い得て妙、妙にして真なれば、筆者もまた一介の旅人か。(プロローグより一部抜粋)。
実業家・作家・歴史家・タレント・大学教授など、パティシエのみならず食文化を学問にしたマルチ人間の吉田菊次郎のもう一つの顔、俳人・南舟子。波乱万丈の人生模様がつまびらかになる書き下ろしエッセイ・最新句集。