全日本菓子協会、設立30周年で行事 30年機に新しい発展へ

前列右から、川村和夫会長、櫻庭英悦食料産業局長、黒川光博副会長。後列右から、持田謙二氏、藪光生氏、神永健二氏、石黒莞治氏

前列右から、川村和夫会長、櫻庭英悦食料産業局長、黒川光博副会長。後列右から、持田謙二氏、藪光生氏、神永健二氏、石黒莞治氏

 全日本菓子協会は15日、設立30周年記念行事として記念式典、記念講演、祝賀会を開催した。川村和夫会長(明治社長)は、「協会の役割、使命を30年を契機に思い返し、新しい発展への道を切り開くよう活動に取り組む」と抱負を語った上で、「日本の菓子文化が世界で評価されており、日本の菓子産業が世界に羽ばたくことになる」とし、そのためにも「デフレを自らの力で克服し菓子産業の再成長を果たす」と力強くあいさつした。  同協会は1985年11月28日、多種多様な業種業態

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