森永製菓、酒かすと米麹で作った甘酒摂取で腸内ビフィズス菌占有率増加を確認
森永製菓は13日、酒かすと米麹で作った甘酒190gを一日1回、30日間摂取するとヒト腸内でビフィズス菌の占有率を増加させることが確認されたとの研究結果を公表した。研究成果は査読付き学術誌「薬理と治療」7月号に掲載が予定されている。
同社ではこれまでも、酒かすと米麹で作った甘酒が「目の下のクマや肌の明度に良い影響を与える」ことや「皮膚の皮脂分泌」「肌や毛穴のたるみ」を抑制するなどの研究成果を発表。19年には「おなかの調子を整えお通じの状態を良くするこ