明治、グミ摂取、心理状態向上と交感神経系活動の持続的亢進を促進 野澤青学大教授と共同研究

菓子 ニュース 2021.12.08 12334号 06面

 明治は1日、グミの摂取が心理状態の向上と交感神経系活動の持続的亢進(こうしん)を促進することを、青山学院大学理工学部電気電子工学科の野澤昭雄教授と共同研究で確認したと発表した。
 咀嚼(そしゃく)運動様相(食品摂取時のあごなどの動き)が異なるグミ、ガム、ラムネ菓子について、摂取前後の生理・心理・行動計測を実施した結果、ガムと比較してグミは快適感が有意に向上し、交感神経系活動の持続的亢進(活動的な状態)を促すことを確認した。研究成果は、11月28日開催

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