明治、餅による窒息問題解決に新知見
明治は餅(もち)による窒息問題の解決に向け新たな知見を見いだした。4月24日、みちわき研究所、畔上研究所と共同で、嚥下(えんげ)中に活動した13種類の筋の筋種ごとの活動量を世界で初めてコンピュータシミュレーションによって解析する技術を開発し、研究成果が3月21日に国際学術誌Computer Methods in Biomechanics and Biomedical Engineering: Imaging & Visualizationに掲載されたと発表した。