明治、食事指数が生活習慣病リスクとなる複数の指標と関連
●栄養プロファイリングシステムで明らかに
明治は8日、国立長寿医療研究センターとの共同研究で、「明治栄養プロファイリングシステム(NPS)」のうち、成人向けに策定されたNPSによる食事指数と生活習慣病のリスクとなる複数の指標との関連を明らかにしたと発表した。研究成果は、日本で初めて栄養プロファイリングシステムと健康リスクとの関連性を報告した研究となる。研究結果は24年7月3日に国際学術誌「Frontiers in Nutrition」に掲載された。