沢井悠代表理事(前列中央左)と福田真嗣代表理事(同右)ら
腸内環境ヘルスケア協会(GHA)は22日、国内初となる「腸内細菌叢検査サービス自主規制ガイドライン」を公開した。近年、腸内環境と健康の相関性が明らかになり、手軽に腸内細菌叢の状態を確認できる検査サービスは急速に拡大する一方、検査品質や結果の表示、解釈方法は事業者の判断であり業界統一基準の策定は急務だった。
同ガイドラインは、経済産業省の令和7年度「国際ルール形成・市場創造型標準化推進事業費補助金」採択事業として策定され、日本国内市場ルールとして始動