左から藤波教信小田急商事社長、井阪隆一セブン&アイ・ホールディングス社長、星野晃司小田急電鉄社長
セブン&アイ・ホールディングス(HD)は8日、小田急電鉄、子会社で流通事業の小田急商事と業務提携に基本合意し、小田急系列の食品スーパー(SM)にPB(自主企画)商品「セブンプレミアム」の供給や商品調達や物流で相互活用を検討する。小田急商事が展開する駅売店、コンビニエンスストア(CVS)の約100店を2年間で順次セブンイレブンへの転換も推進する。今後は詳細を協議し、8月をめどに最終契約を締結する予定。 小田急商事は東京・世田谷区や川崎市を中心にSM「